岸信夫防衛大臣と安倍晋三 兄弟でも名字が違う理由とは?

岸信夫防衛大臣と安倍晋三 兄弟でも名字が違う理由とは?


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9月16日に菅義偉第99代内閣総理大臣が誕生し、菅内閣が発足しました。

その中でも注目を集めているのが安倍晋三前総理の弟・岸信夫氏の防衛大臣就任です。

ところで、安倍前総理と岸信夫防衛大臣は兄弟なのに名字が違いますよね。その理由について解説します。




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安倍晋三前総理の弟・岸信夫が念願の初入閣

安倍晋三前総理の弟・岸信夫氏が防衛大臣に就任されました。

安倍前総理といえば祖父に第56・57代内閣総理大臣の岸信介氏を、父に外務大臣・官房長官を歴任した安倍晋太郎を、大叔父に第61-63代内閣総理大臣の佐藤栄作もつ政界サラブレッドです。

弟の岸信介氏もまた政界サラブレッド。

ですが歴代総理大臣最高在任歴を記録した安倍晋三前総理の存在が大きすぎたので、今まで弟の岸信夫氏のことを知らなかった人もいるのではないでしょうか。

岸信夫氏もこれまでに外務副大臣や衆議院安全保障委員長などを務め、政治家としての経験や実績は十分だったようですが、兄・安倍晋三内閣の時に入閣すると、色眼鏡で見られたりするのでは?という懸念もあり、安倍前総理の意見も踏まえて入閣を見送られていたそうです(政治ジャーナリストの人がテレビ番組で言っていました)。

なので今回の入閣はご本人にとっても自民党にとっても満を持しての入閣だったようです。

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防衛大臣岸信夫と安倍晋三兄弟の名字(姓)が違うのはなぜ?

岸信夫と安倍晋三の貴重な兄弟2ショット

岸信夫氏の名字が安倍ではない理由は”養子縁組”です。

岸信夫氏は安倍家の三男として生まれました。

長男は寛信(現・三菱商事パッケージング社長)、次男は晋三。父親と母親は安倍前総理と同じ安倍晋太郎と洋子夫妻です。

生後まもなく岸家の養子に

しかし信夫氏は生後まもなく母の兄・岸信和(岸信介の長男)・仲子夫妻の元へ養子に出され、岸姓となりました。

養子縁組の要因は養親信和・仲子夫妻が子宝に恵まれなかったこと。

そして小児麻痺を患っていた養父・信和の政治活動が困難になったことのようです(信和は父の岸信介が総理大臣時代に総理大臣秘書官を務めていたことがあります)。

どうやら実親の晋太郎・洋子夫妻が結婚する際にはすでに「三人目が男なら岸家の養子とする」という約束が交わされていたそうです。

しかしいざ養子に出すとなると「はいどうぞ!」とやすやすと渡せるのもではありませんよね。そのため、安倍家と岸家、そして佐藤栄作元総理も加わり、両親の意見を尊重しつつ慎重な話し合いが行われたんだとか(ソース)。

養子の事実を知ったきっかけ

生後すぐ、物心つかないうちに養子になった岸信夫氏は養子であることも知らずに不自由なく生活していました。

育ての親を実親など疑うこともなく、実親をおじ・おば、安倍晋三氏ら実の兄弟をいとこだと思っていたそうです。

しかしある日突然、事実を知ります。

大学入学の際に必要な戸籍謄本を取り寄せたときに初めて自分が養子であることを知り、相当なショックを受け、ひと月ばかり頭の中がパニックだったそうです。

たしかに実の親兄弟が親族にいるのに、自分だけ養子に出されたというのはなかなか受け入れ難いですよね。

しかし、岸家も総理大臣を輩出した特別な家系です。ましてや自身は一人っ子で跡取りは自分だけ。

そういった事情を考えれば、たとえあがいても受け入れるしかなかったのかもしれません。

祖父・岸信介も養子だった!

実は岸信夫氏の祖父・岸信介も養子でした。

信介は佐藤秀助・茂世夫妻の第5子(次男)として生まれ、弟には第61・62・63代内閣総理大臣の佐藤栄作がいます。

信介が岸家に養子入りしたのは中学3年生のときのこと。

婿養子で佐藤家に入った父・秀助の実兄・岸信政の養子となり、そして信政の長女・良子と結婚します。そして生まれたのが信夫氏の父・信和と安倍晋三氏の母。洋子です。

祖父・岸信介も岸信夫氏も岸家の存続と生家の佐藤家・安倍家の繁栄のために身を捧げていたのですね。

ちなみに自身が少年時代に養子となった信介は、同じく養子の信夫氏を孫の中でもとりわけかわいがっていたそうですよ。

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