旧宮家は現在いくつある?旧皇族の独身男系男子は何人?

エンタメ・ニュース

旧宮家は現在いくつある?旧皇族の独身男系男子は何人?

現在政府は、安定的な皇位継承を実現するべく、定期的に有識者会議を開き、今後の皇室のあり方についての議論を重ねています。

現在の皇室の問題はなんといっても皇族の減少です。この解決策の一つに、旧宮家の皇籍復帰があります。

ということで、この記事では現在も残る旧宮家がいくつあるのか、そしてその中に皇籍復帰の対象となりえそうな旧皇族の男系男子が何人くらいいらっしゃるのかについてご紹介します。


昭和22年に皇籍離脱した皇族は11宮家51人

皇位継承問題で話題となっている”旧皇族””旧宮家”というのは、敗戦後のGHQ占領政策によって昭和22年10月24日に臣籍降下(皇籍離脱)された皇族のことをいいます。

この時、皇籍から離脱した皇族は以下の11宮家、計51人でした。

伏見宮/閑院宮/山階宮/北白川宮/梨本宮/久邇宮/賀陽宮/東伏見宮/竹田宮/朝香宮/東久邇宮


これらの宮家は全て伏見宮邦家親王を祖とする”伏見宮家系皇族”です。

現在も存続している旧宮家はいくつある?

昭和22年に11宮家が臣籍降下されてから、74年が過ぎました。

その間に残念ながら断絶してしまった宮家も複数あります。

現在も男系男子の当主が存在している旧宮家は久邇宮家、賀陽宮家、朝香宮家、東久邇宮家、伏見宮家、竹田宮家の6宮家です。

旧皇族の若い未婚の男系男子は誰?何人いる?

現在も男系で存続している旧宮家のなかには、20代以下の独身の若い男系男子がいらっしゃいます。

現在、未婚の男系男子がいらっしゃるのは久邇宮家、賀陽宮家、東久邇宮家、竹田宮家の4宮家であるといわれています。

人数は7人~9人くらいのようです。

なぜ人数に開きがあるのかというと、人数の数え方の違いなどで専門家によって見解が異なるためです。

ちなみに自由民主党の参議院議員・青山繁晴さんが2019年5月22日の参議院決算委員会で発言した内容が具体的だったのでご紹介します。

青山さんの調べによると、2019年現在、旧宮家には悠仁親王殿下と同年代の男子が5人、20代を含めると2人おられることが確認できているということで、皇籍復帰の検討対象となりうる旧皇族方は少なくとも7人はいらっしゃるとのことです。

とはいえ、いくら年齢等の条件を満たしていたとしても、ご本人の意志に反する皇籍復帰というのは、現代社会においては容認しづらいのではないでしょうか。やはりご本人のお覚悟があってこその決断かと思いますが、これに関しては何名かが復帰のご覚悟をされているという情報もありますが、公式に”誰が”という情報はありません。

旧皇族とはいえ家柄や育ちに問題はないの?

旧皇族の方がいざ皇籍に復帰されるときが来たとしても、懸念されるのはその方々のお人柄ではないでしょうか。

旧皇族とはいえ、現在は一般家庭ですし、皇籍離脱してから70年以上も経過していますから、皇族の方々のような品位をお持ちなのか?私たち国民が敬える人物なのか?こういった不安の声が出てくるのも不思議ではありません。

これに関してもやはり、プライバシーに関わる事柄なので、現時点では公的に調べられてはいません。

ですが明らかな情報としては、7人の旧皇族の方のうちの数人は、皇族と同じように学習院に通っておられます。

また、歴代の旧皇族の方々もやんごとなきお仕事に就かれています。

  • 東久邇稔彦…内閣総理大臣
  • 東久邇信彦…全日本野球会議名誉会長/世界連邦文化教育推進競技会会長
  • 壬生基博…山階鳥類研究所(紀宮殿下の元職場)理事長
  • 北白川道久…伊勢神宮大宮司
  • 東伏見慈晃…青蓮院門主/大日本武徳会総裁
  • 武田恒正…日本ゴルフ協会会長
  • 朝香誠彦…東京国際大学特命教授/日本食文化協会最高顧問
  • 久邇邦昭…神社本庁統理/神宮大宮司
  • 竹田恒徳…日本オリンピック委員会会長

などなど



また、旧皇族の方々には現在も皇族とのお付き合いがあります。

菊栄親睦会という皇族と旧皇族の親睦団体があるのですが、新年祝賀や天皇誕生日祝賀、または皇族の慶事などの折りに触れ、菊栄親睦会で食事会が催されています。

直近の開催は2014年5月の天皇陛下(当時)傘寿の祝賀会なので、7年前になりますが、天皇のお代替わりやその後のコロナ禍などもあり、開催が見送られているのかもしれませんね。

このように、旧皇族は一般人とはいえ、私たちような一般庶民とは異なる環境に暮らしていらっしゃいます。もちろんご本人たちも旧皇族としてのご自覚をお持ちでしょう。

皇位継承問題や皇室典範改正については今後さらに議論が高まっていくことでしょう。旧皇族の復帰があるか否か。今後も注視していきましょう。

-エンタメ・ニュース
-

© 2022 ウラウラ+