選挙ギャルズは偽物ギャル?!メンバーの正体画像が意外だった

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選挙ギャルズは偽物ギャル?!メンバーの正体画像が意外!!

2022年8月29日

国葬反対や改憲反対、ジェンダー平等などを訴えるデモを行った”選挙ギャルズ”が話題になっています。一部では若者の政治への参加を促すといった称賛の声がある一方、「あれはギャルなの?」と「ギャルを政治利用するな」という反対の声も多く上がっています。

そこで、この記事では選挙ギャルズのメンバーの正体について迫っていきたいと思います。


国葬や改憲反対デモの選挙ギャルズが異色でスゴイ

8月20日に都内で、選挙ギャルズなる集団による、国葬反対や改憲反対を訴えるデモが行われました。

日本各地で選挙ボランティアをする若者たち「選挙ギャルズ」が20日、安倍晋三元首相の国葬や改憲に反対するパレードを東京都内で行った。約110人の参加者が平和や自由を願うカラフルなプラカードを掲げて銀座の大通りを進んだ。
「改憲国葬、税金カルト、うちらは求めてない」「誰のための政治?うちら!」-。メンバーがアレンジしたK-POPの重低音が響く。歌詞は自分たちで考え、収録した。
県内を含む全国各地の10~20代の男女約20人が今夏の参院選前に結成。忖度(そんたく)しないマインドという意味で「ギャル」を名乗り、参院選ではSNS(交流サイト)を通じて、選挙ボランティアに行こうと呼びかけてきた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c581d901d4442db9945e00312feede8742b1f4b6

これまでにも10代や20代の若者が中心となって、政治参加を訴える運動やデモなどは行われてきましたが、今回のようにど派手なピンクのデコレーションとともに、ギャルが闊歩する政治デモは珍しいのではないでしょうか?

一見「若者が政治に関心を持って素晴らしい」となりそうなところですが、選挙ギャルズのデモに対する反応はそういった好意的な意見だけではないようです。

リアルギャルYouTuberに批判される選挙ギャルズ

以下の動画「選挙ギャルズに物申す」は、選挙ギャルズに対する世間の違和感を的確に言い表していると話題になっています。

動画内では、ギャルのあおちゃんぺさん、まーちりんさん、めちょろさんが次のような内容を語っていました。

  • 見るからに本物のギャルではなく、ギャルのコスプレをしているようだ
  • 本当にギャルが好きで真面目にギャルしている人を馬鹿にしている
  • ギャル=賢くないといったステレオタイプを植え付ける
  • 言いたいことがあるなら、本来の自分の姿で主張すればいい
  • 政治への関心を訴えるなら分かるが、特定の政党だけを推すやり方に共感できない(※選挙ギャルズは立民、社民、共産、れいわを名指して推しています)
  • ギャルという流行りを特定の利益になるようなことに利用してほしくない
  • 本物のギャルはK-POPを聴かない
  • なんのリスペクトもないのに人の大好きなことを語るのは人として失礼
  • ギャルに限らず、他の文化に対しても同じようなことをすべきではない

あおちゃんぺさんらは、日頃よりギャルのイメージ向上を目標とする「Black Diamond」という活動をおこなっていたり、選挙への参加を呼びかける運動を行ったりしているそうなので、余計に選挙ギャルズの運動を見過ごせなかったのかもしれません。

ちなみに以下は選挙ギャルズのウェブサイトより抜粋したものです↓

なんか2014年に「特定秘密保護法」(漢字むずっ)とか「集団的自衛権の行使容認」(どゆこつ)ってゆう、ウチらの人権オワタ~!なの強行突破されたらしーし🥺

2015年の安保法強行採決(永遠にむず)で憲法がないものにされてるっぽいし🥺

https://senkyogals.studio.site/

個人的な印象ですが、わざとおバカ感を醸し出しているような演出的な文章に読み取れます。これはギャルを馬鹿にしていると怒られるのも無理ないかな、と。

ちなみに、見た目がギャルじゃない疑惑についてですが、どうでしょうか↓

たしかに、今どきのギャルといったら左画像のイメージです。右画像はデモに参加していた社民党の福島瑞穂議員や共産党の田村智子議員、吉良よし子議員らが中心にいるので余計にギャル感が薄れているようにも感じますが、メイクもファッションもTHEギャルという感じはしませんね。

インスタのサムネ画像↑もちょっと古いような…。ギャル文化最盛期を体感してきた30代後半の筆者が思うに、学生時代だった当時のガラケーブログのギャル系のテンプレートを連想したのですが、最近のギャルもこういったテイストを好んでいるのでしょうか?

ちなみに選挙ギャルズのギャルの定義は年齢や性別、見た目ではなく「忖度しないマインド」とのことです。ですが、先程ご紹介したリアルギャルのYouTuberたちからは「ギャルのマインドを感じない」と否定されていました。おそらく、選挙ギャルズのマインドの定義が、リアルギャルのそれとは一致していないのではないでしょうか。

選挙ギャルズ=中年おじさん説も!選挙ギャルズのメンバーは誰?

どことなく漂う違和感に世間をざわつかせている選挙ギャルズですが、実は選挙ギャルズの正体は、ギャルの仮面をかぶった中年おじさん・おばさん集団ではないのか?という疑惑も浮上しています。

そこで選挙ギャルズのメンバーについて調べてみました。

選挙ギャルズのウェブサイトによると、中心メンバーは以下の12人のようです。

みーりん
さきギャル
ひなちゅむ
めいたん
ikuyo
よーぺい
かいち
さや
あーにゃ
みな
もえギャル
ゆりギャル

詳しいプロフィール等は掲載されていませんし、それぞれの顔写真の代わりにZEPETのアバターキャラ(ちょっと前に流行ったアバター交流アプリ)が掲載されているので、ますます正体を隠しているのような印象を与えています。

選挙ギャルズは本当に若者だった!発起人は女子大生の宍戸芽衣さん

選挙ギャルズの発起人は若干18歳の宍戸芽衣さん(おそらくメンバー名:めいたん)です。毎日新聞に掲載されたご本人のインタビューによると、宍戸芽衣さんは、10代の投票率が低い現状を憂い、「若者同士がもっと政治について語り合う場をつくりたい」という思いから、有志ら10人で選挙ギャルズのインスタアカウントを開設したそうです。

ご覧のように、ギャルのような派手めのメイクやファッションというよりも、清楚系の宍戸芽衣さんですが、若い女性という意味でのギャルであることは事実でした。

宍戸芽衣さんはこんな人物
北海道札幌市出身。北星学園大付属高校卒業。北星学園大学に在学中。高校時代には、イベント活動やボランティア活動を行う、学内の『北星局』という団体に所属した経験があり、当時から社会参加意識が高かったことが伺える。

ちなみに、現在通っている北星学園大学は、キリスト教系の大学で、留学生を多く受け入れたり、送り出したりと、国際色豊かな点が特色です。

選挙ギャルズの中心メンバーは?画像あり

その他の選挙ギャルズメンバーについて調べたところ、一部のメンバーの画像や活動が判明しました。

選挙ギャルズメンバー「みーりん」

選挙ギャルズ中心メンバーのみーりんさんは現在24歳

みーりんさんはこんな人物
大学時代にカンボジア留学をした際に、カンボジアの悪政に国民が立ち上がらないことに怒りを覚えたことで、「日本の政治と国民の関係も同じでは?」と政治に危機感を抱く。その後、長崎知事選で石木ダム建設反対を表明していた共産党の宮沢よしひこ氏を応援したことがきっかけで共産党支持者に。自身のSNS等でも共産党を応援する活動を続けている。

みーりんさんも宍戸芽衣さん同様に、自身の体験がきっかけで政治活動を始めた芯のある女性です。動画の話し口調はかなりくだけているものの、頭の回転が早い賢い人という印象です。ご覧の通り、みーりんさんは個性的なファッションを好む今どきの女の子という雰囲気ですが、メイクやファッションに限ると、ギャルという感じではないように見えます。

こちらは長崎知事選に出馬した宮沢よしひこ氏のツイッターの動画ですが、奥で手を振っている女性がみーりんさんに似ている気がします(あくまで個人の意見です)。そうであれば、こちらは今年2月の動画なので、この時点でみーりんさんのメイクや雰囲気は全然違ったようです。

選挙ギャルズメンバー「ひな(ひなちゅむ)」

新聞記事の右側の写真の女性が選挙ギャルズ中心メンバーの一人ひな(ひなちゅむ)さんです。この画像はおそらくデモ当日の画像だと思われますが、ギャルというよりも今どきの若い女の子という印象ですね。

ひな(ひなちゅむ)さんはこんな人物
もともと政治活動に興味を持っていなかったが、大学時代にベルギーのアウシュヴィッツ収容所を訪れたことがきっかけで、「今まで諦めていた政治は実は市民によって作られたものだ」ということに気づく。その後、市民運動に参加するようになる。

ひなさんは、海外の留学経験を通じて平和への思いを強くしたのではないでしょうか。

おまけ:選挙ギャルズメンバー「さきギャル」(※個人の見解です)

選挙ギャルズの中心メンバーの一人であるさきギャルさん。おそらく、記事冒頭で紹介したデモ動画でマイクを握っていた方だと思われます。ある意味一番"あげあげ~"なさきギャルさんですが、素顔が良くわかりませんよね。

さきギャルさんも、みーりんさんと同様に、長崎県知事選で宮沢よしひこ氏を応援されていたということで、それらしき人はいないかな?と宮沢氏界隈の情報を調べてみました。

※以下はあくまで筆者が「そうじゃないかな?」と感じた情報に過ぎないので、正確な情報ではないことをご了承ください。

結論から申しますと、さきギャルさんらしき人物は全く見当たりませんでした。ですが、さきギャルさんの声ととても良く似た女性を発見しました。

さきギャルさんと思しき女性の声↓

続いて宮沢氏を応援していたとある女子大生の声↓

口調と抑揚が全く違うので、私が錯覚しているだけかもしれませんが、ところどころハッとするほど声質が似ているように感じます。

後者は今年の2/11に公開された動画です。被写体が小さいので顔立ちの比較ができないため、あくまで可能性の話に過ぎませんが、もし同一人物であるとすれば、さきギャルさんと思しき女性は、外見に関しては、もともとギャルではないと言えるでしょう。ただし、若い女性であるということは確認できます。

ちなみに、これは気のせいではない情報ですが、宮沢よしひこ氏のSNSやブログ、宮沢よしひこ氏の選挙運動を話題にしたTwitter等の画像を拝見する限り、応援チームの中に誰一人としてTHEギャルな女性は写っていませんでした。

まとめ:選挙ギャルズメンバーの正体は偽ギャルだったが、おじさんおばさんではない選挙ガールズだった

ご覧のように、選挙ギャルズの中心メンバーのうち、正体が判明しているメンバーに関しては、ファッションや文化という意味でいうところの本物のギャルではないことが分かりました。

ただし、噂されていたような中年のおじさん・おばさんが作った団体ではなく、20歳前後の若者が作った団体であることは事実でしょう。とはいえ、活動を見るに、共産党とのつながりが強い団体のようですから、共産党員の年輩者からの助言やサポートを受けている可能性は十分にあります(国会議員がデモに参加するのもそういった影響ではないでしょうか)。

ギャルというのは広義には若い女性全般を意味する言葉ですから、選挙ギャルズという名称は間違いとは言えません。ですが、一般的にギャルというと、独特なメイクやファッションのイメージと結びつく言葉ですよね。だからこそ、”ギャル”のステレオタイプに扮する選挙ギャルズというコンセプトが誕生したわけですが、本物のギャルの人たちへの敬意を欠いた安易な模倣は、悪用と言われても仕方ないかもしれませんね。

いっそのこと、”選挙ガールズ”でいいのでは?あ、でもジェンダー平等を主張している団体が、性差を強調するような名称を使うのも問題ですよね。

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