マクドナルドWebCMが海外で大炎上!原因は人種差別?!

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マクドナルドWebCMが海外で大炎上!原因は人種差別?!

日本マクドナルドのポテナゲのウェブCMが何故か海外で大炎上するという事態に。その原因は一体なんなのでしょうか?

海外の反応を参考に、理由を探ってみました。

マクドナルドのポテナゲ アニメCMが海外SNSで大炎上

日本マクドナルドがSNSで公開したポテナゲのウェブCM動画が海外で話題になっています。

「特別じゃない、しあわせな時間。」とコメントが添えられたこの広告動画の作者は、イラストレーターの浦浦 浦さん。

夕方のダイニングで、親子3人が仲良くポテナゲを食べるという微笑ましいアニメなのですが、これが「差別」だというのです。

一見なんの問題のない日常を切り取ったアニメに思えるのですが、9月20日にマクドナルドの公式Xにポストされたこの動画の表示回数は

リプライ数約8500件、リポスト数約14万4千件、いいね約62万件と注目度の高さが伺えます。

この動画のどこがどのように問題なのでしょうか?

海外の反応を見てみましょう。

マクドナルド ポテナゲCM動画への海外の反応

こちらこちらからコメントを抜粋し翻訳しています。意訳・誤訳ご了承ください。


●1人の男性と2人の娘かな。

●たった今TIKTOKでこれを見たけど一体どういうCMだよ。

●進歩主義者を泣かせるコマーシャルだね?笑

●なんてこった!マクドナルドでさえ俺に孤独を思い出させてくる。

●過激派が最も憎み軽蔑するもの、それは幸せな家族。

●日本のマクドナルド広告「ねえ、いつか家庭を持って、ささやかな幸福を体験できるかもしれないよ」VS アメリカのマクドナルド広告「最悪のサービス業の一つに15年も身を捧げることを考えたことある?」

●伝統的な家族が繁栄につながることを知っている地域はまだいくつか残っている

●理解できない。フライドポテトが足りなかったという理由で、従業員に物を投げつける太った女性がいないのはなぜだ?

●この広告で気分を害されたフリをするのはもうやめようよ。

●黒人の父親はどこだ?今ではどの家庭も黒人の父親がいると思ってたぞ

●日本がマクドナルドを宣伝すること事態が悪い。彼らの食料は人肉なのか?それとも偽の遺伝子物質なのか?

●ファストフードや加工食品が沖縄にやって来てから、そこは健康的なブルーゾーンじゃなくなった。肥満は増加していて、寿命も短くなっている。残念だよ。コマーシャルはかわいいけど。

●ワォ…同じ人種のカップルじゃないの

●家族の価値だって?!そんなのうちの国にはないよ!ずいぶん思い切ったCMだな!

●家族が一緒に食事を楽しむ。これが単なる「普通」ではなく、政治的なメッセージだと自動的に解釈されるのはアメリカだけだ。

●誰もこの不快な「食べ物」を食べるべきではないよ

●これをアメリカ国民に見せるのは異端だ。人種差別主義者に違いない。

●日本に赤髪がいるとは知らなかった。別にいいけど。

●子供が一人しかいない。人口を増やすためには少なくとももう一人は増やさないと。

●日本のマクドナルドの広告のせいで、子供を持つことがいい考えかどうか議論している人たちがいる一方で、俺は恋愛がとても苦手なのですでに諦めてる。

●日本のマクドナルドの広告がいかに効果的であったか考え続けているよ。西洋ではほとんどの視聴者を嫌悪させるように作られたかのような広告が我々に浴びせられているからね。

●あの広告はイギリスでは決して実現しないだろうね。父親は黒人でなければならないし、母親は車椅子に乗っていて、子供はトランスジェンダーである必要があり、そうでなければテレビには映らないだろう。

 >この家族は混血じゃないか。

 >イギリスでは白人キャストが大半を占めるコマーシャルがもう存在しないからね。

関連記事:人種差別抗議デモ #BlackLivesMatterってどんな意味?

●日本マクドナルドが広告を掲載するとき、彼らはいわゆる自由思想家と呼ばれるよ。

●この広告が問題になったのは、この騒動を受けて日本マクドナルドがジャニーズ事務所のタレントをCMから下ろしたからに過ぎないのは間違いない。

●トランスジェンダーや政治的発言を特集したアメリカのマクドナルド広告と比較する人が多いために、この広告が人気になったのは間違いない。

●日本マクドナルドの広告は、子供を産みたくない世代全体を巻き込むことになるだろうし、彼らがこの広告の存在に気づいたときには、とんでもない目覚ましになるだろうね。

●幸せな家族を描いたこの広告は、あなたにとって「危険」をもたらさないし、抑圧的でも「大量虐殺」でもない。日本で同性愛者であることが違法であることを示唆する意図もないよ。単なる企業広告の一つ。リラックスして深呼吸しよう。

●日本マクドナルドは普通のファミリー向け広告を作っただけなのに、アメリカ人はトランスジェンダーやゲイの議題を推進するな!と叫んでいる。

●この広告は私に何かを感じさせようとしている気がする。

 >子供を作りましょう。

●この広告で議論する奴ら全員嫌いだわ。

 >かわいいものは、惨めな人たちに自分の欠点について不平不満を抱かせるんだろうね。

 >人々は家族を持つという考えをそれだけ嫌っているということだと思うよ。

 >(原因をもたらした)右翼とロリコン野郎に責任があるだろ

●この広告が大炎上した理由は、それが我々にとって異質なものだからであり、西側諸国はもはや人間の核心に訴える基本的なメッセージを生み出す能力を失っているからだ。

●何を理由に人々はこの動画を不快に感じているんだろう?ただただかわいいと思うけど。

●西洋人の脳には(この動画は)健全すぎて理解できないんだよ

●マクドナルドは独力で少子化を解決してるじゃないか

●食事を楽しむ幸せな家族。愛らしいね。

●つまり、人々はこの広告に仕掛けがないことに腹を立ててるんだな。ゲイカップルもトランスカップルも異人種間カップルなんかも出てこない。ごく普通の若い異性愛者の家族だけだ。左側の人間をこれほど怒らせるものはないよね。

●家族の幸せや喜びをCMで表現するとクレームが来るなんて、嫌な時代だね。

●認めたくないけど、これはかわいい。なんでアメリカの広告はこれほど健全なものにできないんだろうか。

●左派は健全で伝統的な価値観を嫌うの。一緒に食事を楽しむ愛情深い異性愛者の家族は、彼らには耐えられないほどなのよ。彼らはみんなが自分たちのように悲惨な変人になって欲しいと望んでるんだわ。

●日本、大好きだよ。変わらないでくれ。

●日本マクドナルドはナゲットとポテトの売り方をよく分かってるね。

●保守派が怒っているのは、この動画がアジア人男性の異人種間結婚を示していることと、赤毛の人々が人口の2%程度であることにある。そのような少数派を「全体がそうであるかのように押し付けるべきではない」と考えているんだ。

●これはごく普通の日常だよ、珍しいと感じる人もいるかも知れないけど、中東と東アジアの家族はこの点で共通している。

●この広告は、アメリカのマクドナルドの広告が、日本のこの広告と同じようなことを試みたらどのような事態が起こるかをからかっているだけだと思う。

マクドナルド広告の炎上理由は家族観の押し付けとマイノリティへの配慮不足

海外の反応から、マクドナルドのポテナゲ広告への批判理由には次のような物があると分かりました。

  1. 親と子供=理想の家族という伝統的な家族観の押しつけ
  2. 黒人や障害者、LGBT等の社会的弱者が登場しない
  3. 右翼目線→異人種間恋愛けしからん
  4. 左翼目線→同じ人種でカップルなんてけしからん

3と4についてはイラストの解釈によって受け取る印象が正反対ですね。

日本人から見たら、イラストの家族は日本の台所にいる日本人だろうと思う人が多いかもしれませんが、西洋から見ると、目の細い父親がアジア人で、丸い目と赤毛の母が白人に見えるという人や、父母どちらも緑の目なので白人だと解釈する人など様々です。

ですがそれ以上に問題視されているのが1と2です。

父母と母親にそっくりな血の繋がった娘という伝統的な家族の構図が、一つの価値観のみを称賛するかのようで、その枠に入れない(入りたくない)人にとっては差別的だという受け取られ方をされているようですね。

日本とアメリカのマクドナルド広告はこんなに違う

私が日本人の伝統的な価値観の持ち主だからなのか、このCMを初めて見た時に、何の不快感も感じませんでした。

海外(特にアメリカ)で批判が巻き起こっていると知り、アメリカではどのようなCMが作られているのか気になったので、調べてみました。

こちらはキックベース(?)のチームメイトが試合後にマクドナルドを食べるという内容です。

白人だけでなくアジア人もいますね。そして、ところどころでレインボーカラーのアイテムが映ることから、彼らは同性愛者であると思われます。LGBTに配慮したCMなのでしょう。

こちらは男友達がマクドナルドで楽しく食事しているという内容です。いたって普通の光景のようですが、友人3人のうち2人が黒人系で1人がアジア人です。そして奥にいる他の登場人物をよく見ると、店員は白人、客はすべて黒人と思われます。

このCMは人種差別への配慮が感じられます。

こちらは黒人のトランスジェンダー女性イマラ・ジョーンズが「私たちを殺さないで」とメッセージを発信するCMです。

アメリカマクドナルドが企業全体で性的マイノリティーへのサポートを表明しているという意思表示CMだと思われます。

その他のCMには、単一人種しか登場しないものや、単一人種家族がフィーチャーされたものなどもありましたが、国民の注目を集めるのはポリコレ的なCMの方のようです。

日本でも最近ではLGBT法案の制定に関する是非が大きな議論となりましたが、西側諸国では企業CMなど生活の至る所に”多様性”が浸透しているんですね。

個人的には多様性を謳うなら、伝統的な家族観も、新しい価値観もどちらも尊重すればいいと思うのですが…(極端な肩入れには裏があるのでは?と思ってしまう)。

このCMに限らず日本で心温まるとされている家族愛が、他国では社会的にNG扱いされているというのは意外でした。


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