バーベキューでコロナにうつらないための感染予防対策ポイント

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バーベキューでコロナにうつらないための感染予防対策ポイント

2020年7月17日

夏のレジャーシーズンがやってきました。

夏といえばなんといっても野外活動ですよね。

野外活動といえば、青空の下でのビール片手のバーベキューを楽しみにしている人も多いと思いますが、屋外で行うバーベキューには新型コロナウイルス感染のリスクはどれほどあるのでしょうか??

バーベキューで新型コロナウイルスはうつるのか?

バーベキューで新型コロナウイルスはうつる?正しい感染予防対策

結論から言いますと、バーベキューでコロナウイルスにうつるかどうかといえば”うつる可能性もあるしうつらない可能性もある”です(どっちやねん)。

言い方を変えると「うつらないために注意しながら行わなければいけない」ということです。

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野外活動自体に危険性は低い

屋外のレジャーは3密のうちの密閉の条件に当てはまらないため、一般的に新型コロナウイルス感染のリスクは低いと言われています。

周辺の人との距離が保てるのであれば、スポーツも海水浴もハイキングもさほど問題になりません。

バーベキューなどの食事は例外

バーベキューなどの野外での食事も人との距離を保てば飛沫による感染を防ぐことはできます。

しかしバーベキューのように一つの料理をみんなでシェアして食べる食事の場合は調理器具や食器、箸などを関してウイルスが感染する可能性が考えられるため注意しなければなりません。

以下、バーベキューを行う際のウイルス感染対策です。

バーベキューで新型コロナにうつらないための感染予防法は?

バーベーキューの感染対策①モノを介した感染予防

まず第一に考えなければならないのはモノを介しての感染予防です。

  • 調理器具は専用のものを使う(食べる用と混同しない)
  • 調理器具は複数人で使い回さない(または手袋着用)
  • 食器類や箸やフォーク等のカトラリーは共用しない
  • タオルを共用しない
  • 各自手洗いと除菌を徹底する

これらに気をつけるとモノを介した感染リスクを防ぐことができます。

手洗いが十分にできないような場所では行わないようにしましょう。

バーベキューの感染対策②密集・密接しない

いくら野外とはいえ、数十人集まるようなバーベキューだと密集した状況を作りかねません。実際に国内でも野外イベントが感染源になったと疑われているクラスターが起きていますよね。

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バーベキューを行う際は、1グループ10名まで(1~2家族程度)の小規模で行いましょう。

そして人と人との距離を少なくとも1m~2mは開けるようにし、別グループとの距離も十分に確保しましょう。混んでいない日時や場所を選ぶことも大切です。

バーベキュー場を利用する場合は施設によって人数を制限している場合があります。必ず施設のルールに従ってください。

バーベキューの感染対策③お酒で羽目を外さない

バーベキューの楽しみといえばビール!なんですが、アルコールが入ると普段は気をつけられていることが疎かになってしまいます。

例えば話し声が大きくなったり、他人との距離が近づいたり、人の食べ物に手を付けたりなど、無意識にリスキーな行動をとりがちに。

青空の下で開放的になるのは分かりますが、そこはぐっとこらえて、お酒は自分をコントロールできる量に留めましょう。

とはいえ、気づいたら飲みすぎているということも考えられますから、グループのうち数人に見守り担当(シラフが望ましい)をお願いして、リスク管理を行うことをおすすめします。


以上が対策になります。

せっかくの夏のレジャーも堅苦しく感じてしまいますが、これがWITHコロナの新時代だと割り切るしかありませんね。

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できる限り、人に迷惑をかけない範囲で楽しみましょう。

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