EXILEや三代目J Soul Brothersのパフォーマー兼俳優の小林直己(NAOKI)さんが出演するハリウッド映画「アースクエイク・バード」の劇場公開が11月8日より始まります。劇中では小林直己さんが英語を話すシーンがたくさん登場するようです。というわけで小林直己さんの英語力について調べてみました。
小林直己(NAOKI)がハリウッドデビュー作で英語ペラペラ
EXILEと3代目J Soul Brothersのパフォーマーの小林直己さん。
小林直己さんといえば、俳優としても活躍していますね。
小林直己さんのこれまでの俳優活動といえば、劇団EXILEの公演や、映画「 HiGH&LOW THE MOVIE 」シリーズや「たたら侍」などがあります。
しかし、今回の作品はハリウッド!
小林さんの出演した「アースクエイク・バード」は11月15日よりNetflixでの全世界配信が始まり、ソレに先駆け日本では8日より劇場公開が決定しています。
この作品は「エイリアン」や「グラディエーター」などの大ヒット作を手掛けたリドリー・スコット監督がメガホンを取り、主演は「リリーのすべて」などに出演したアカデミー女優、 アリシア・ヴィキャンデル 、そしてもう1人の主要キャストに「マッドマックス 怒りのデス・ロード 」などに出演した女優ライリー・キーオという豪華な顔ぶれです。
そんななかで小林直己さんが演じるのは 禎司(ていじ)というミステリアスなカメラマンの役。主要キャストです。
映画の内容は、直己さん演じる禎司前述の女優二人が演じる女性たちが三角関係を繰り広げるなかでとある事件が起こる…という日本を舞台にしたサスペンス映画です。
重要な役どころの直己さんには、劇中で英語のセリフを話す場面が度々登場します。
上の予告編動画をご覧いただくと、小林直己さんのちょっと荒っぽい色気のある英語のセリフが確認できると思います。
この動画には”英語のセリフは吹き替えでは?”というコメントもあったのですが、つまりそれほど小林直己さんの英語が自然だったということでしょう。
記者会見で英語を話す小林直己
小林直己さんは以前にも流暢な英語を披露しています。
それが映画「たたら侍」の外国特派員協会 記者会見の回答の場面です。
外国人記者から英語で質問された小林直己さんは真剣な表情で質問に頷きます。
質問は通訳の方が訳されたのですが、小林直己さんは通訳がなくとも質問の意味を理解している様子でした。
そして、その質問への回答ももちろん英語で行いました。
途中で言い直す部分もありますが、記者たちの笑いを誘う気遣いまで。
お芝居のセリフとは違い、自分の考えをその場で英語にして、人に分かるように伝えるということは、英語の読み書きができる人でも難しいことではないでしょうか?
小林直己さんの落ち着きようは、英語に相当慣れているのかな?という印象も抱かせるほどでした。
ではいったい小林直己さんは、どのように英語をマスターしたのでしょうか?
小林直己が英語を習得した方法とは?
英語が上手な人の多くに共通しているのは海外生活を経験しているということです。
大抵の場合、帰国子女だったり、学生時代に留学していたりしますよね。
では小林直己さんの場合はどうかというと、
調べてみましたが、小林直己さんは日本生まれの日本育ち、
高校も大学も日本の学校で、海外留学をしていたという情報は得られませんでした。
学業ではないのなら、次に考えられるのは仕事ですよね。
職業柄海外に行ったり、海外の人と多く関わる場合は英語力も自然と養われていきます。
小林直己さんは、日本で役者をしていた数年前からハリウッド進出を夢見ており、
その第一歩としてLDHの海外拠点LDH USAの発足当初(2017年)からスタッフも努めています。
LDH USA関連で海外に渡る機会も増えたのでしょうし、外国人の方との会話の機会も増えたのではないでしょうか?
また、ハリウッド志望ということでそれ以前から英語を学習していたと考えられますし、
仕事の中でも自然と英語が上達していったのだと思われます。
ちなみに小林直己さんの最終学歴は法政大学文学部哲学科中退です。
中退ですが、法政大学といえば名門ですよね。
おそらく大学入学に向けても一生懸命勉強されてきたことでしょうから、英語の基礎力をしっかりと身につけていたのでしょうね。
まとめ:小林直己は努力で英語を身につけた
小林直己さんの英語力は、
英語漬けの環境に身を置いて自然と鍛えられたものというよりは、
自分の夢の実現のためにコツコツと努力して身につけたものだと言えるでしょう。
今回のハリウッドデビューを皮切りにハリウッド作品のオファーが続くと良いですね。
小林直己さんは長身でガタイもいいし、運動神経も良く、西洋人が好きなアジア人の特有の切れ長の目を持っているので、ハリウッドウケも良いのではないでしょうか?
次はアメリカや世界の劇場でも公開される作品も期待したいところです。