二世女優・杉咲花のデビューのきっかけは?

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二世女優・杉咲花デビューのきっかけは?親の力はあった?

2021年1月6日

朝ドラ「おちょやん」で主演をつとめている女優の杉咲花さん。

子役からスタートし、数々のドラマや映画、CMに出演。そして今では若手ながら演技力を高く評価される実力派女優です。

そんな彼女のデビューのきっかけは何だったのでしょうか?そして二世芸能人の杉咲さんには親の力が働いていたのでしょうか?

杉咲花の女優デビューは2006年

杉咲花さんは2006年に芸能活動を開始しました。

杉咲花さんは1997年生まれなので、2006年というと11歳のころです。

現在(23歳)もフレッシュな若手女優さんですが、芸歴は長いんですね。

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杉咲花のデビューのきっかけとは?

杉咲花さんのデビューのきっかけは本人の芸能界への憧れでした。

子供の頃からドラマが好きで、自分も演じたいという思いを抱いていたそうです。

志田未来に憧れてオーディションへ

そんな杉咲花さんは女優の志田未来さんに憧れており、志田未来さんが所属する芸能事務所「研音」のオーディションを受け、見事合格しました。

当時の志田未来さんと言えば、「女王の教室」や「14歳の母」などに出演し、演技派子役としてブレイクしていた頃ですね。

杉咲花さんは志田未来さんの演技力に魅了されたそうですが、10代からずば抜けた演技力をみせてきた杉咲さんも志田未来さんの影響を大きく受けていたのかもしれませんね。

ちなみに杉咲花さんと志田未来さんは2012年の事務所主催のイベントで初めて顔を合わせたそうです。その時、杉咲さんは緊張してあまり話せなかったんだとか。

しかし、2019年の主演ドラマ「ハケン占い師アタル」でついに志田未来さんと共演を果たし、杉咲さんは「贅沢な時間。勉強になる。」と感動しきりだったようです。

杉咲花のデビューに親の影響力は?

杉咲花さんは意外にも二世芸能人です。

母親はかつてテレビアニメ「マクロス7」の劇中バンド「Fire Bomber」のボーカル歌唱などを担当した歌手のチエ・カジウラさん。父親はNOKKOがボーカルをつとめていたバンド「レベッカ」のギタリストだったシャケこと木暮武彦さんです。

二世芸能人というと親の七光りでテレビに出ているという方も実際いますが、杉咲花の場合はどうなのでしょうか?

ご両親とも芸能人のため、業界にももちろん人脈はあるとは思いますが、杉咲さんの活動にご両親の影響力は少ないのではないでしょうか。

まず、杉咲さんが幼い頃にご両親が離婚しており、父親の木暮武彦さんとは疎遠になっているようですし、母親のチエ・カジウラさんも歌手ですから、杉咲さんのフィールドとは畑違いですよね。

いわゆる大御所と言われる方であれば畑違いだろうと何かしらの働きかけができるかもしれませんが、失礼ながらチエ・カジウラさんはそれほどまでの大御所クラスの方ではありません。

もし万一、研音入所時に多少のサポートをされていたのだとしても、それから先のお仕事に繋げるのは杉咲花さんの実力と、事務所の力以外にありませんから、ご両親のツテやコネといった影響力はほぼ無いのではないかと推察します。

杉咲花さんが二世芸能人であると知らない人が多いのも、彼女自信に女優としての魅力があるからに他なりません。

しかし、芸能の家庭で育ったからこそ、舞台に立つという仕事を身近に感じていた部分はあったかもしれませんね。

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2013年にCook DoのCMと夜行観覧車で一躍ブレイク

杉咲花さんがブレイクしたのは2013年。

ドラマ「夜行観覧車」では主人公夫妻の娘で中学受験に失敗しいじめられる少女役を好演。

そして味の素の合わせ調味料「CooK Do(クックドゥ)」のCMでは山口智充さんと親子役を演じ、美味しそうに回鍋肉を頬張る姿が”飯テロ”だと話題になりました。

この2つの作品で一躍脚光を浴びた杉咲花さんは、それ以降も出演作品で確実に爪痕を残し、現在の活躍へとつながっていきます。

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