麒麟がくるテーマ曲がパシフィックリム似でかっこいい!作曲家ジョン・グラムとは?

麒麟がくるテーマ曲がパシフィックリム似でかっこいい!作曲家ジョン・グラムとは?


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2020年大河ドラマ「麒麟がくる」は明智光秀役の長谷川博己さんをはじめ出演者の演技の安定感と、大河ドラマらしい骨太のストーリーで大河ファンの心を掴んでいます。

そして物語に花を添えているのがオープニングの主題歌です。



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大河ドラマ「麒麟がくる」のオープニングテーマ曲がカッコイイ

2020年の大河ドラマ、明智光秀の生涯を描いた「麒麟がくる」のオープニングテーマ曲がカッコイイと評判になっています。

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まるで地平線の向こうから騎馬隊がこちらに迫ってくるような重厚かつ臨場感あふれるイントロと、明智光秀が開眼する画が合わさって、開始数秒から惹き込まれてしまいます。

曲の前半と終盤はボレロのように同じフレーズの繰り返しが続いていて、歴代の大河ドラマテーマ曲の中でもかなりキャッチーでシンプルな部類ではないでしょうか。

ですが、フレーズごとに奏でる楽器が変わっていき、最後はコーラスも加わり、次々とカラーが変わっていく様子には群雄割拠の戦国時代を彷彿とさせられます。

そして中間の儚げなパートは庶民の生活や平和への願いを現しているとのことですが、まさに麒麟が降り立たんとしているかような希望に満ちた美しい旋律です。

うんうん、なんとも壮大…

しかし目を閉じて聴いてみると、ハリウッドの大作(SFとかアクションとか)のエンディングテーマと言われてもしっくり来る西洋的な雰囲気もありシンプルだけれど多くの魅力をもったテーマ曲ですね。

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麒麟がくるOPテーマに人々の反応は?

麒麟がくるのテーマ曲に関しての人々の反応は好意的な反応が大半のようでした。

中には単調なフレーズが盛り上がりに欠けるためイマイチという意見もありますが、単調だからこそ耳に残る、重厚さが強調されると感じる人が多いのではないでしょうか。

また明智光秀の生涯(特に本能寺の変)とオープニングの映像と曲がリンクして心にグッとくるという意見もありました。

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麒麟がくるテーマ曲がパシフィック・リムのテーマ曲に似てる?!

麒麟がくるのテーマ曲の口コミを見ているとハリウッドのSF怪獣映画「パシフィック・リム」のテーマ曲と似ているという意見が多かったので比べてみました。

そんなパシフィック・リムのテーマ曲がこれです↓↓

イントロはギターなので全然違う感じですが、0:45くらいからがそれっぽい。

たしかにコード進行も似ているし、パシフィック・リムの裏メロが麒麟がくるの主旋律ととても似ていますね。

ちなみに私も2つを比べるために順番にYouTubeを視聴していたのですが、パシフィック・リムのテーマ曲を聴いている途中から別ページで開いていた麒麟がくるのテーマ曲が流れはじめてきて、それがあまりに自然に融合していたので麒麟がくるが乱入したことに一瞬気づかず「パシフィック・リムそっくりやん!」ってなりました。

なるほど、みなさんが「パシフィック・リムを思い出す」と言っている意味がよくわかります。

麒麟がくるOPテーマ作曲者ジョン・グラムの経歴は?

麒麟がくるの主題歌を手掛けているのがアメリカ人作曲家のジョン・グラムさん。そしてこれが作られたのはロサンゼルスです。

<ジョン・グラムのプロフィール>

アメリカ・バージニア州生まれ。ウィリアムズ大学、スタンフォード大学院を卒業後、ワーナー・ブラザースの専属オーケストレーターとして数多くのハリウッド映画音楽の編曲とオーケストレーションを手掛ける。その後、作曲家として数々の映画、テレビドラマ、アニメーション、ゲームの音楽を担当。代表作に「キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV」「シルベスター&トゥイーティー ミステリー」。また『アバター』などの予告編音楽も手掛ける。高度なオーケストレーションと独自の制作手法を用いて、近代的なハリウッドサウンドを紡ぎだすベテラン作曲家としてハリウッド映画音楽業界でも一目置かれる存在である。

引用:NHK麒麟がくる公式サイトより

ジョン・グラムさんはハリウッド映画やアニメ音楽、ゲーム音楽など数多くの作品を手掛けています。

大河ドラマのテーマ作曲家の中では初の外国人ではないでしょうか。

メイド・イン・USAのテーマ曲だと聞いて違和感を持った方も多いかと思います。

ですが、ジョン・グラムさんは以前から日本史への興味も深く、麒麟がくるの仕事のオファーを受ける以前から明智光秀という人物のことも知っていたんだそうです。

また明智光秀が生きた戦国時代は日本人のみならず世界中の人を魅力する刺激的な時代だったとも語っています。

つまりジョン・グラムさんは物語の世界観を十分に理解した上でこの曲を書き上げたということです。

また、彼は大河ドラマが日本人にとってどれほど重要なものであるかも分かっていたそうです。だからこそテーマ曲のメロディーは、大河のドラマに求められている”骨太さ”を表現したシンプルで重厚な旋律にしたんだとか。

日本人の国民性を理解しているハリウッドクオリティの作曲家が作り上げたのが「麒麟がくる」のテーマ曲だったわけですね。

ちなみにジョン・グラムさんはテーマ曲だけでなく挿入曲も手掛けているのですが、麒麟がくるという作品に関わることに関してこのように語っています。

「これほどの大作に関わると、作品という概念は個人やチームのモノではなく、その作品を愛してくれるオーディエンスのモノであると感じます」

引用:https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/24494

世界のハリウッドで活躍する実力派であるにも関わらず、自我を押し通すことなく日本の視聴者に寄り添って作品を作ってくれたのですね。

だからこそ私たちは心を掴まれているのでしょう。

これからはより一層テーマ曲を味わって聴けそうです。
それと同時に挿入曲にも注目してみたいと思いました。

ではでは。

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