フィギュアスケートロシア女子のかわいい選手たち2021-2022

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【2021-2022】女子フィギュアでトリプルアクセルを跳べる選手まとめ

トリプルアクセルは現行ルールにおいて、女子ショートプログラムで使用できる最も難易度の高いジャンプです。

そのため女子シングルにおいてトリプルアクセルを跳べる選手は大きなアドバンテージを得ることができます。

トリプルアクセルといえば我らが日本のフィギュアスケート界を牽引してきた浅田真央さんから、現エースの紀平梨花選手に引き継がれた日本のお家芸といえるジャンプでもありますが、ここ数年で、日本女子に限らずトリプルアクセルを跳べる選手は次々現れています。

というわけで、この記事では2021年現在、ISU公認試合においてトリプルアクセルを成功させている選手を紹介します(ISU非公認試合での成功、練習での成功、引退した元選手は含みません)

4回転ジャンプを跳べる選手のまとめはこちらです。


2021年現在トリプルアクセル(3A)を公認試合で成功させた女子選手たち

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2021年現在、ISU公認試合でトリプルアクセルを認定させている現役選手は以下の通りです。認定なので回転不足のジャンプも含みます。

  • エリザベータ・トゥクタミシェワ選手(ロシア) /2015年世界選手権
  • 紀平梨花選手(日本)/2016年ジュニアGPスロベニア大会
  • 長洲未来選手(アメリカ)休養中/2017年USインターナショナルクラシック
  • アリサ・リウ選手(アメリカ)/2018年アジア・トロフィー
  • アリョーナ・コストルナヤ選手(ロシア)/2019年フィンランディア杯
  • ユ・ヨン選手(韓国)/2019年GPスケートカナダ
  • 河辺愛菜選手(日本) /2020年ユースオリンピック
  • アナスタシア・シャボトワ(ウクライナ)/2020年ブタペスト杯
  • 樋口新葉選手(日本)/2020年GP NHK杯
  • ソフィア・アカチエワ(ロシア)/2021年JGPロシア大会
  • ワルワラ・キセリ(ベラルーシ)/2021年JGPオーストリア大会
  • ソフィア・サモデルキナ(ロシア)/2021年デニス・テン メモリアルチャレンジ
  • カミラ・ワリエワ(ロシア)/2021年GPスケートカナダ

ちなみに、引退した選手たちはこちら。

  • 伊藤みどりさん/1988年GPSNHK杯
  • トーニャ・ハーディングさん/1991年世界選手権
  • リュドミラ・ネリディナさん/2002年GPスケートアメリカ
  • 中野友加里さん/ 2002年GPスケートアメリカ
  • 浅田真央さん/ 2005年世界ジュニア選手権


4回転ジャンプを跳べる選手のまとめはこちらです。

3回転なのに3Aが重視される理由とは?

4回転ジャンプを跳ぶ女子選手が増えてきたなかでもなお、3回転ジャンプであるトリプルアクセルが重要視されている理由は何なのでしょうか?

それは冒頭にも申したとおり、現在の女子シングルのルールのなかでは、ショートプログラムにおいては4回転ジャンプを組み込むことは禁止されています。そのため、最も得点を稼げるジャンプはトリプルアクセルになります。

また、アクセルジャンプはショートプログラムのなかに必ず組みこなければならないので、3Aを跳べない選手は、2Aを跳ぶことになります。それぞれの基礎点は8.00と3.30ですから、加点を除いても3Aを跳べる選手は跳べない選手と比べて4.70ポイント多くの技術点を稼ぐことができます。70~80ポイントでトップを争う女子選手にとってこのポイント差はとても大きいと言えるでしょう。

そしてアクセルジャンプというのは、他のジャンプと違って前向きに踏切り、後ろ向きで着氷するジャンプなので、実質0.5回転多く回らなければなりません。4回転ジャンプを跳ぶ選手が増えるなかで、0.5回転多く回ることの難しさは伝わりにくいかもしれませんが、選手によると、前向きに踏み切るジャンプで1周多く回ることに恐怖を感じる選手もいるとのことなので、他の後ろ向きに踏み切るジャンプとアクセルジャンプは全く性質の異なるジャンプであると考えられます。

トリプルアクセルはトップレベルの選手に必須になりつつある

数年前まではトリプルアクセルを跳べる女子選手は、成功させることができれば大差をつけて勝利することが可能でした。しかし、トリプルアクセルを跳ぶ選手は近年急増しています。

伊藤みどりさんが初成功させた1988年から平昌オリンピックが開催されるまでの30年の間にトリプルアクセルが認定された女子選手は8名でした。しかしアフター平昌五輪の2018年より後の3年間に10人も増えています。

現状では女子シングルの世界のトップ争いに加わるためにはトリプルアクセルは必須になりつつあると言えるでしょう。”なりつつある”としたのは、FSで複数の4回転を成功させることができれば、SPでの3Aは必須とは言えないためですが、4回転を跳べない選手がトップ争いに加わるには3Aは欠かせません。

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以前は日本人が得意とするジャンプだったトリプルアクセルですが、現在はロシア代表もしくはロシアを拠点に練習する若手選手らが次々と成功しています。これに続いて日本人選手の成功者も増えていくといいですね。

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