平手友梨奈さんがパリコレに参加するというニュースが話題になっていますね。
平手友梨奈さんは日本のアパレルブランド「アンリアレイジ」のデジタルショーに出演するようですが、どのように参加するのでしょうか?
平手友梨奈がパリコレ21SSアンリアレイジのデジタルショーに参加
平手友梨奈さんがパリコレに出演することが明らかになりました。
9月29日に「ANREALAGE(アンリアレイジ)2021年春夏パリコレクション」をデジタル形式で行うことが発表され、そのオープニング映像に平手友梨奈が参加していることが28日、わかった。
新型コロナウイルス感染症の影響をふまえ、「ANREALAGE(アンリアレイジ)2021年春夏パリコレクション」をデジタル形式で発表する。コレクションテーマは「HOME」。平手がオープニングモデルとして出演するオープニング映像では、ショーのサウンドディレクションを、山口一郎(サカナクション/NF)と青山翔太郎(NF)が参加し、今回から新たに建築家・隈研吾氏が小さな建築として、ヘッドピースを担当。ショー映像は田中裕介(CAVIAR)と鯨井智行(NION)が担当する。
ショーはパリコレクションの2日目、9月29日。発表時刻は13時30分(パリ時刻)、20時30分(東京時刻)。発表は、フランスオートクチュール・プレタポルテ連合(Federation de la Haute Couture et de la Mode)が運営するパリファッションウィークオンラインの専用プラットフォームから、ショー映像が配信される。また、ANREALAGE(アンリアレイジ)公式サイトのトップページからも、同時刻にショー映像を配信する。(modelpress編集部)
引用:https://mdpr.jp/news/detail/2240782
<ニュースの概要>
- 平手友梨奈がアンリアレイジ2021年春夏パリコレクションに参加
- デジタルショーのオープニング映像に搭乗
- ショーにはサカナクションの山口一郎や建築家の隈研吾らも携わる
- ショー開始は日本時間9/29の20:30~(アンリアレイジ公式サイトで視聴可能)
ショーに先駆け、アンリアレイジ公式SNSではイメージ動画が公開されています。
平手友梨奈のパリコレ出演を批判する人へ→ランウェイモデルじゃないよ!
アイドル出身の平手友梨奈さんが世界のパリコレに出演するということで大きな話題となっています。
大変な偉業ではありますが、パリコレは世界中のトップオブトップクラスのモデルしか出演できない”世界一のファッションショー”というイメージが強いため、平手さんにたいして「モデル向きじゃない」「あの低身長で?」「恥ずかしい」などの批判的な意見があがっているのも事実です。
というわけで批判的な意見を持つ方の誤解を解くために補足しますが、平手友梨奈さんは世界のスーパーモデルたちのようにランウェイを歩くわけではありません。
平手さんが出演するのはデジタルショーの中のオープニング映像。つまり、一般的なファッションモデルのように洋服を見せるためのモデルとして起用されたのではなく、ブランドのイメージアイコンとしてショーに出演します。
つまり平手さんが起用されたのは彼女の持っている雰囲気がブランドイメージとマッチしているからであり、平手さんの役割にはモデルとしてのプロポーションよりも、ブランドの世界観の表現力が求められたと言えるでしょう。
つまり、今回のショーで彼女にパリコレモデル不適格であると批判するのはお門違いということです。それに彼女の魅力を買われたという点は評価すべきではないでしょうか。
もちろん平手友梨奈さんも手足が長く小顔でスタイル抜群なのですが、163cmの身長では、さすがにパリコレのランウェイ出演は厳しいでしょうから、これを機に世界的モデルへ!とはならないでしょう。
しかし、上手く行けばこれがきっかけで世界的ブランドのアンバサダーに任命されるという可能性はあるかもしれませんね。
平手友梨奈がパリコレ出演するブランド・アンリアレイジとは?
平手友梨奈さんがオープニングモデルとして参加するブランド・アンリアレイジとはどういうブランドなのでしょうか?
アンリアレイジ(ANREALAGE)とはデザイナーの森永邦彦さんが2003年に立ち上げたブランドです。ANREALAGEはA REAL(日常)とUNREAL(非日常)とAGE(時代)が合わさった造語です。
色鮮やかで細かいパッチワークや、人間の身体にとらわれない独創的なシルエット、テクノロジーや新技術を積極的に用いた洋服が特徴です。
引用:https://store-midwest.com/category/00013/
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アンリアレイジは2014年にパリコレに進出してから、今回が13回目のパリコレとなります。
2020年にはFENDIとの協業を発表。2021年ドバイ万博の日本館公式ユニフォームも担当しています(下画像)。
左が創業者の森永邦彦さん。
ショー用の服は奇抜ですが、レディ・メイドの服はファションに取り入れやすいおしゃれなアイテムがたくさんありますよ。