犯人多数!オーストラリア森林火災の原因は身近な行為だった!

犯人多数!オーストラリア森林火災の原因は身近な行為だった!


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2019年9月から燃え続けているオーストラリアの森林火災。

その被害は日に日に拡大し、少なくとも27名が犠牲となり、2000軒以上の建物が焼失、野生動物にいたってはなんと10億匹以上の生き物に被害が及んでいるのではと言われています。

そんな森林火災の原因は私たちの生活にも身近な行為でした。




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いまだ消火の目処が立たないオーストラリア森林火災

2019年9月に発生したオーストラリアの森林火災は

発生から4ヶ月以上経った現在も燃え続け、

鎮火にはあと数ヶ月を要すると予想されています。

今回の火災では

デンマークの国土と同じくらいの広さのエリアが焼失しているそうで、

その面積は今後さらに拡大すると思われます。

上の画像は国際宇宙ステーションから撮影された

オーストラリア森林火災の写真です

(撮影はイタリア人宇宙飛行士のルカ・パルミターノさん)。

煙がオーストラリアの大地を広範囲に覆っていますね。

宇宙からもこれほど大きく確認できるのですから、

いかに大規模な火災であるか想像に難くありません。

森林火災はオーストラリアの各地で起きているのですが、

中でも被害の大きいのがシドニーがあるニューサウスウェールズ州です。

ここはコアラや野生動物が多く生息するエリアなのですが、

火災により約5億匹の動物が犠牲となり、

コアラに関しは生息数のおよそ30%が犠牲となっているのではと予測されています。

関連:意外に走れるコアラが山火事から逃げられない理由とは?

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オーストラリアの森林火災で183人に法的措置

2020年1月8日までに森林火災の原因となった、

もしくは原因となりうる違反行為をおこなったとして、

大人から子供まで183名の人が法的措置対象となっています。

法的措置は警告などの軽いものから刑事訴追などさまざまです。

火災の原因の一部は身近なあの行為だった

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今回法的措置対象となった人々が行っていた行為は様々です。

例えば、火の付いたマッチやタバコを地面に捨てた。

バーベキューを行った。

屋外でお湯を沸かすために小型のアウトドア用コンロを使用した。

子供がトーチに火を付けて遊んでいた。

電動工具を使用した際に火花を飛び散らせていた。

などなど。

一部には故意に火をつけた不届者もいますが、

それらは論外としても、

その他の行為は私たちが住む日本でも身近に見られるものもありますよね。

夏のバーベキューを罰するなんて厳しい!

日本人の感覚としてはそのように感じてしまいますが、

これはオーストラリアでは非常に危険な行為なのだそうです。

夏のオーストラリアの屋外で火を使うのは危険

オーストラリアでは、乾燥し高温になる夏の時期になると

毎年のように森林火災が起きるのだそうです。

その原因はユーカリの葉の自然発火が多いそうですが、

植物が自然発火するほど夏のオーストラリア(とくに森林)は

火災が起きやすい環境だと言えます。

そのため、特に森林火災の恐れがある地域では、

夏の屋外での火の使用を制限する場所があるのだそうです。

今回の山火事は例年よりもかなり大規模な火災です。

夏の暑さに火災の熱が加わり

気温が40度を超える場所もあるくらい

現在のオーストラリアは火災が起きやすくなっています。

そんな環境下で火を使うのは

犯罪行為同然とみなされても仕方ないのでしょうね。

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犯人が環境活動家説やテロ説はデマ

このオーストラリアの森林火災の原因が

環境活動家の集団による放火であるとか

テロリストの仕業だとかという噂が

日本でも広まっていますが、

それはどうやらデマのようです。

毎年のように起こる森林火災が

今回は雨不足によりいままでにない規模で発生している

と考えるのが自然でしょう。

気候変動(温暖化)も関係している?

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日本でも近年、超大型台風や豪雨による

夏の災害が多発しています。

これらの気象現象も温暖化が原因ではないか?

という意見がありますが、

オーストラリアでの山火事にも

温暖化が大きく関わっているのでは?と考える人が多いようです。

先程も言いましたが、山火事は

オーストラリアで毎年起こる自然現象なので、

山火事が起こる事自体が問題ではありません。

近年火災の規模がどんどん大きくなっていることが問題なのです。

気温の上昇や雨が降らないことが

地球温暖化による現象であるのならば

これほど多くの犠牲を出している山火事は

人間によって引き起こされたとも言えるかもしれません。

オーストラリア国内ではこの火災を

気候変動が原因であると考える人が多いようです。

オーストラリアは石炭輸出大国であり、

そのうえスコット・モリソン首相がCO2削減に対する

積極的な対策を講じないことから、

現在オーストラリア国民の怒りの矛先の多くは

首相をはじめとする政府に向けられているようですよ。

とにかく、一日も早く鎮火することを願います。

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