街なかのライトアップも始まり、今年もクリスマスシーズンがやって来ました。クリスマスといえば主役はクリスマスツリー。
今年はぜひ本物のもみの木を飾ってみたい!というあなたに、通信販売で安く買える質のいいもみの木の生木(庭木、鉢植え)をご紹介します。
本物のもみの木の通販購入をおすすめする理由
まず、オススメ商品を紹介する前に、もみの木の生木(本物)を通信販売で購入するメリットについて少し触れたいと思います。
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運搬の手間がかからない
まず運搬の手間がかからないのは大きなメリットですよね。
1メートル程度の小型の鉢植えでも、店頭で購入するとなると運ぶ手間が生じます(有料配送を利用する手もあるけど)。
一方通信販売なら確実に玄関先まで届けてもらえるので安心です。
また、運搬することを前提として梱包されているので、店頭の商品よりも運搬の際にダメージを受けにくいでしょう。
専門家のサポートが受けられる
ホームセンターやインテリアショップ等で購入すると、サポートはお店に問い合わせることになるかと思います。しかし、店舗スタッフが必ずしも植木の専門知識を持っているとも限りませんよね。
一方で、通信販売の場合は、園芸屋さんや植木屋さんが販売している場合が多いので、何か問い合わせる場合にも、すぐに専門的な知識のある人がアドバイスをくれるというメリットもあります。
また、通信販売ですと、購入時にメールや付属マニュアル等で充実したサポートをしてくれる場合もあります。
安くて品質が良い場合が多い
通信販売ですと、園芸屋さんから直接買う場合が多いため、店頭販売(園芸屋さんの直営店除く)よりも価格がお手頃になっている場合が多いです。
また、出荷直前まで園芸屋さんで管理されているため、質もいいものが多いといえます。
自然の香りを楽しめる
通販に限らずですが、生木のクリスマスツリーですと、樹木の本来の自然の香りを楽しむことができます。
もみの木や、もみの木の仲間の針葉樹は爽やかな森の香りがします。これはどんなに精巧な人工のクリスマスツリーでも味わえない魅力ですよね。
毎年使えて育てる楽しみを味わえる
生木ですと丁寧に育てることで、来年いや何年にも渡って同じもみの木を使うことができますよね。
作り物のもみの木も何年も使えますが、生き物ではないのでどうしても経年劣化は避けられません。箱に収納し、また広げてを繰り返すと意外とすぐに枝(針金)がポキっと折れて悲しい気分になります。それにもみの木の独特の香りを味わうこともできません。
本物のもみの木でも、IKEAのように切りっぱなしの木もありますよね。置く場所がない場合はこういう切りっぱなしタイプのものが重宝しますが、毎年処分するため育てる楽しみはありませんよね。
小さいお子さんがいるご家庭であれば、ぜひ一緒に育ててみてください。
きっとクリスマスがより一層特別なものになるはずです。
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通信販売で買えるもみの木、鉢植えのオススメ商品
では、次に通信販売で購入できる本物のもみの木、鉢植えのおすすめ商品をご紹介します。
この記事ではもみの木だけでなく、クリスマスツリーとして利用できる樹木を紹介しています。
クリスマスツリーの生木を扱うお店は色々とあるのですが、中には品質がイマイチな商品もあるので注意してくださいね。
【高さ1.5m超え】存在感抜群の樹高が高いクリスマスツリーならコレ
こちらはHanakumaのもみの木です。樹高はなんと200cmのビッグサイズ。枝ぶりも良く、ゴージャスなクリスマスツリーになること間違いありません。
Hanakumaでは、樹高100cmから300cmまで様々なサイズのもみの木を取り扱っています。大型のクリスマスツリーを取り扱う店舗は希少なので、200cm超えの生木をお探しなら、こちらに問い合わせてみてください。
こちらはトオヤマグリーンのドイツトウヒです。ドイツトウヒはクリスマスツリーとして利用される代表的な樹木の一つです。もみの木とくらべて葉が細かく密度が高いのが特徴です。
こちらの商品は樹高1.7mクラスの特大サイズ。枝がしっかりしていてオーナメントが映えるフォルムです。
こちらは打出農園のサルフレアというコニファーの一種です。サルフレアの葉は全体が優しいパステル調で、枝先の葉色はクリームイエローがかっており、おしゃれで可愛らしい印象です。
こちらの樹高は約180cm。大型ですが、もみの木やトウヒのように枝が水平に広がらないので場所を取りません。成長しても樹形が崩れにくく、お手入れしやすい品種です。
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【高さ150cmクラス】大きいけれど室内置きでも場所を取りすぎない万能サイズのツリー
こちらはトオヤマグリーンのドイツトウヒです。トオヤマグリーンの樹木は配送後の元気の良さが評判です。
枝のバランスが良く、樹高1.5mで屋外置きでも室内置きでも存在感を発揮します。
こちらはグリーンPEACEのブルーアイスというコニファーの一種です。ブルーアイスという名前のとおり、雪を思わせる青みがかったシルバーリーフが特徴で、大変人気のある品種の一つです。
小さく可愛らしい葉っぱを利用してクリスマスリースを作るのもおすすめ。この商品の樹高は150cm程度です。横に細い樹形なので、狭いスペースにも置くことができます。
グリーンPEACEのブルーアイス(150cm)を詳しく見てみる
こちらはちょっと変わり種。G-styleのゴールドクレストウィルマ(コニファーの一種)です。ご覧のように、枝がスパイラル仕立てになっています。
ゴールドクレストウィルマは、黄みがかった葉色が特徴的で、通常のゴールドクレストよりも葉が小さく密に生えています。
こちらの商品はおしゃれなカゴ付き。形がユニークなので目を引くクリスマスツリーになりそう。
樹高は130~150cmです。
G-styleのスパイラルコニファー(130-150cm)の詳細を見てみる
【高さ130cm未満】小さいお子様も飾り付けやすいおすすめサイズ
こちらは相馬グリーンのウラジロモミです。ウラジロモミもクリスマスツリーとして利用される最も一般的な品種の一つです。
一般的なもみの木との違いについてですが、ウラジロモミには葉の裏に白い2本のラインがあり、それ以外はもみの木と大差ありません。
こちらの商品は樹高100cm程度です。
相馬グリーンのツリーは元気が良く、梱包も丁寧で、そのうえお値段もお手頃で大人気です。
こちらは千草園芸のピセア・プンゲンストウヒです。ピセア・プンゲンストウヒと特徴は葉の色。青みがかった深い緑色をしており、とりわけ若い葉は白銀色に輝いています(写真2枚目)。
きれいめのオーナメントを組み合わせれば、高級感漂う大人なクリスマスツリーに仕上がります。
こちらの樹高は約80cm。ピセア・プンゲンストウヒはお値段高めですが、ファンが大変多い人気種です。小さいサイズだと数千円のものもあるので、ゆっくり育ててみるのもいいですね。
千草園芸のピセア・プンゲンストウヒ(80cm)の詳細を見てみる
こちらはぐりーんぐりーんのもみの木です。
ぐりーんぐりーんのもみの木は、商品ページの写真以上に立派という声もあり満足度が高いようです。
樹高(鉢底から)は、120cmクラスと100cmクラスの2種類です。枝が水平に広がっているので、玄関先やベランダなどに置くなら100cmクラスでも存在感は十分にあります。
ぐりーんぐりーんのドイツトウヒ(120cm)の詳細を見てみる
こちらは岐阜緑園のゴールドクレストという品種のコニファーです。
樹高は約90cmで、円錐形のツリー型をしています。鮮やかな明るめの緑色に、クリスマスカラーのオーナメントがよく映えます。
葉っぱが柔らかく、枝が上に向いて伸びているので、小さなお子様にも飾り付けしやすいでしょう。
お値段もお手頃です。
こちらはハッピーガーデンのうさぎ型をしたゴールドクレストウィルマという品種のコニファーです。
目とリボンの飾りでかわいいウサギに大変身!クリスマスシーズンにはサンタ帽やマフラーやベルなど、特別なオーナメントで飾り付けると、クリスマスムード満点です。イベントによって飾りを変えても楽しいですね。
樹高は約80cmとコンパクトなサイズです。
小さいけれど、室内でも屋外でも主役になれるクリスマスツリーです。
ハッピーガーデンのウサギのコニファー(80cm)を詳しく見てみる
【樹高60cm以下】卓上でも飾れる小さいミニもみの木のオススメは?
こちらは富士園芸のウラジロモミです。 樹高は40~50cm程度。鉢付き、鉢なしが選べます。ミニサイズのもみの木は枝がが少ない分スカスカな印象になりがちですが、こちらは枝のバランスが良いと好評です。
もこもこと小さな葉っぱがかわいいボールバードという品種のコニファーです。ブルーグレーの葉色はクラシカルでおしゃれな雰囲気です。
こちらのhanayoshiの生木には、おしゃれな植木鉢とクリスマス用のオーナメントがセットで付いてきます。
オーナメントを飾るととってもかわいいですね。高さ(植木鉢込)は55cm程度。幅も20cm程度とコンパクトなので玄関先から台の上まで、様々な場所に飾れます。
hanayoshiのボールバード(55cm)を詳しく見てみる
クリスマスツリー用もみの木の生木を買う際の注意点
クリスマスツリー用もみの木の生木を購入する前に、以下の点を確認しておきましょう。
欲しい生木に適した栽培環境なのかよく確認する
この記事では、様々な種類の”もみの木”を紹介しましたが、品種によっては栽培環境が限定される場合もあるので、購入前には必ず、お住まいの地域や栽培環境が、その樹木の栽培に適しているか否かをよく確認してください。
日照条件や気温、土壌などが樹木の栽培に適さない場合は、すぐに枯れてしまうので注意しましょう。
クリスマス後は屋外で育てる
もみの木やトウヒなどの針葉樹(コニファー)は、基本的に屋外栽培ですので、クリスマスに室内に飾っていてもクリスマス後は屋外に出して育てましょう。
もみの木などは冬の寒さにはとても強い植物ですが、夏の暑さには弱いので水分を切らさないように気をつけてください。
それでは、お気に入りの生木を見つけて素敵なクリスマスをお過ごしください!