本日iPhone12が発売されました。
5G対応かつ、iPhone4や5の頃のフラットなサイドデザインが復活し、アップルファンの注目を集めています。
iPhone12(無印)といえば豊富なカラーバリエーションが特徴ですが、発売前から人気のあったブルーに問題が発生しているとか…
iPhone12ブルーがオシャレだと話題に
iPhone史上初めて5Gに対応したiPhone12。
前世代のiPhone11より小型軽量化に成功し、さらに5.4インチのminiも発売されることからヒットが予想されています。
ところで、無印iPhoneと言えば、XR以降カラーバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみが広がっていますよね。
そんなカラフルな無印iPhoneですが、12のブルーは発表当初から特に注目されていました。
これまでのカラーiPhoneといえばポップだったり明るめのカラーのものが多く、利用者が限定されるところもありました。
しかし12ブルーはブルーと言ってもくすんだネイビーのような洗練されたカラーで、利用者の性別年齢を問わず似合うカラーiPhoneだったからです。
iPhone12の発表会でブルーを見てようやくカラーiPhoneに乗り換えようと決めた人も多かったのでは?
しかし、いざiPhone12発売日を迎えると、人気カラーだったブルーにちょっとした問題が発生してしまいました。
iPhoneブルーの色味が公式サイトと違う?中国で大炎上
なんとiPhone12ブルーの色味が、サイト公式画像のものと実物とで全く違うという噂が飛び交っているんです。
問題となった画像をご覧ください。
『iPhone12のブルー「イメージと違う」と中国SNS微博で大炎上』https://t.co/4QClYsZ1WH
— iPhone修理ダイワンテレコム梅田店公式 (@daione_umeda) October 21, 2020
iPhone 12の新色『ブルー』について、Apple公式サイトのイメージ画像と実機画像で色味が異なるとして、中国最大のSNS微博でトレンド1位になるほどの炎上ぶりとなっています。 pic.twitter.com/7I2hEoSea6
この画像は中国の大手SNS微博に投稿された画像です。
左が現物のiPhone12ブルーなのですが、公式サイトの画像に比べて紺色感とくすみ感が薄く、青みが強い鮮やかな筐体ですね。
少なくとも同じ商品のようには見えません。
この画像は中国で瞬く間に話題となり、関連するタグ#iPhone12藍色#が微博のトレンド1位になるほどだったようです。
当然日本でも騒ぎになっていて、予約したことを公開している人もいるようです。
実際はどんな色?iPhoneブルーの実物画像を比較
公式画像と全く違う色のいiPhoneブルーの画像はけっこう衝撃でした。
楽○市場やQoo○などの通販サイトで売られている低価格な洋服なら想定の範囲内ですが、あのAppleですよ。あのiPhoneですよ。
多くの人にとって安い買い物ではないですし、製品デザインを徹底してこだわるAppleという会社が商品の実物と画像の色味が全く違うなどというミスを犯すのはある意味事件ではないでしょうか。
ということでここはひとまず冷静になり、他の方のiPhone12ブルーの画像を見てみましょう。
「Appleストアに行けば?」というツッコミは受け付けませんよ(笑)
全国みなさんのお近くにAppleストアがあるわけではないし、キャリアの店舗や家電量販店でも展示カラーが限られている場合がありますからね。
うーん。
どれも色が違って見える…。
青っぽいものもあれば紺色が強く感じるものもあるし、色の明るさが全然違いますよね。
ただ、ほとんどの画像が最初にご紹介した微博の画像よりも青みが少ないので、公式サイトのように紺色がかったブルーだということは間違いないようです。
ですが、これほどまでに写真によって色味が異なって見えるということは、ブルーは光の具合によって大きく見え方が異なるカラーのようですね。
動画で検証!ブルーは公式サイト画像のようなブルーだった
続いては動画で検証してみましょう。
動画だと光の当たり方が一定ではないので、画像以上にリアルな色味を確認することができます。
良い動画がありました↓
いろいろな向きでiPhone12ブルーを見せてくれています。
手に身持っているときは光が暗めで、テーブルに置いたときは明るめです。
この動画を見る限り、公式サイトの画像の色味と大きく変わらないように感じます。
正確には実物の方が若干青みが強く、逆にイメージ画像のほうがグレーみが強いように見えますが、この程度の色味の誤差は全シリーズのiPhone11のときも同じような感じだったので、許容範囲内なのかなと。
主観になりますが、公式画像を見て感じた”性別年代問わず誰にも似合うおしゃれなブルー”というイメージであることには変わらないと感じます。
きっと使っていくほどに愛着が湧くカラーなのではないでしょうか。
ということで、鮮やかな青色のiPhone実物画像を見てガッカリしている方々、落ち込まなくても大丈夫ですよ!