現在ドラマ「私たちはどうかしている(通称わたどう)」で共演中のイケメン俳優、横浜流星さんと高杉真宙さん。
それぞれ戦隊ヒーローと仮面ライダー出身という共通点がある2人は実は高校時代から仲良しなんです。
顔も似てる?同級生の横浜流星と高杉真宙
現在「わたどう」共演中の横浜流星さんと高杉真宙さん。
どちらもイケメンですよね。
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色白で透明感のある肌、女性も嫉妬するような美しい顔立ちの2人は顔のパーツは似ていませんが、雰囲気が似ているという人もいます。
そんな横浜流星さんと高杉真宙さんにはルックス以外にも共通点があります。
まずは名前。
流星と真宙、どちらもコズミック(宇宙っぽい)ですよね。
お二方とも本名なんですが、全く名前負けしていませんね。
そして2014年の同時期に横浜さんがトッキュウジャー(トッキュウ4号)を、高杉さんが仮面ライダー(仮面ライダー龍玄)を演じ、子どもたちに夢を与えていました。
そんな2人は同い年で日出学園高等学校の同級生だったんです。
お互いの第一印象はあまり良くなかった
横浜流星さんと高杉真宙さんは高校1年の時にクラスメイトでした。
日本中の女性がキャーキャー言うレベルのイケメンがクラスに2人もいるなんてすごいですよね。
横浜流星さんと高杉真宙さんの出身校である日出高校には芸能コースがあるため同級生に芸能人が複数いることが当たり前のようですが、それにしてもあんな美しい2人が同じ教室にいたらまともな精神状態で授業を受けられなくなりそう…
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話を戻して、当時クラスメイトだった横浜さんと高杉さんは、多少会話をしたくらいで、ほぼほぼ一緒に過ごすことはなかったそうです。
(以下のエピソードは横浜さんと高杉さんが共演したトーク番組”極上空間”の内容を参考にしています。)
横浜流星と高杉真宙は真逆のグループにいた
クラスメイトだからといって全員と仲良くなることは稀だと思いますが、同じ俳優の彼らが一緒にいなかったのは意外ですよね。
実は2人は全く別の友だちと仲良くしていたそうです。
横浜流星さんはにぎやかでクラスのムードメーカー的なグループの一員でした。いわゆるスクールカーストの一軍ですね。
一方の高杉真宙さんは教室の隅でおとなしく過ごすようなタイプでした。
当時、高杉真宙さんは横浜流星さんに対して「明るいグループだし関わることはないだろうな」という印象だったそう。
一方の横浜流星さんも高杉真宙さんに対して「絵に書いたような優等生。俺のこと苦手なんだろうな」と思い込んでいたようです。
つまり高1の時の2人は嫌い合っていたり、いがみ合っていたというわけではありませんが、お互いの印象は良いとは言えない関係だったんだそうです。
高2で別クラスになるも大の仲良しに
さして仲良くなかった横浜流星さんと高杉真宙さんでしたがクラスが分かれた高校2年生のときに急激に接近し、大の仲良しになりました。
キッカケは”ニチアサヒーロー”
2人が仲良くなったキッカケはズバリ”ヒーロー”です。
2013年10月(高2の秋)に高杉真宙さんは仮面ライダー鎧武出演を果たしました。
一方の横浜流星さんはひとあし遅れの2014年2月(高2の冬)にトッキュウジャー出演を果たします。
ちなみにトッキュウ1号役だった志尊淳さんも2013年4月から日出高校の通信制課程に、トッキュウ5号役だった森高愛さんも1学年下に在籍していたので、この半年の間に日出高校では日曜のテレ朝のスーパーヒーロータイム(通称ニチアサ)のヒーローが4人誕生したわけですね。
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高杉真宙さんが仮面ライダーになる以前、実は横浜流星さんは仮面ライダーフォーゼに仮面ライダーメテオ(吉沢亮さん)の友人・井石二郎役として出演しています。
当時、横浜流星さんは吉沢亮さんがライダーに変身する姿に憧れを抱き、いつか自分もヒーローを演じたいと言う気持ちが芽生えたそうです。
そんななかで同級生の高杉真宙さんが仮面ライダーに抜擢され、横浜さんは高杉さんに対し「すごいなぁ」という尊敬の気持ちを持つようになりました。
ちょうどそのころ戦隊ヒーローのオーディションを受けていた横浜さんは、高杉さんにオーディションの話などを聞くようになり、これがキッカケで2人は友人となりました。
クラスは別々になりましたが、休み時間になると横浜さんが高杉さんのクラスを頻繁に尋ねるようになり、放課後にはカフェに何時間も居座って語り合うこともあったそうです。その光景たるや二次元も凌駕する美しさだったんでしょうね。
そんなこんなで2人は高校時代から同じ夢を追いかけ、切磋琢磨してきたわけですね。
これは4年前のツーショット。
今ほど売れっ子になる前の2人です。
「またいつか共演できるようにお互い頑張ろうな」
その横浜流星さんのコメントが今、実現されていると思うと感慨深いですよね(2018年の映画「虹色デイズ」でも共演しています)。
お二人にはこれからまだまだ素晴らしい未来が待ち構えているはずです。
節目節目に共演する姿を見たいですね。
追記:高杉真宙の事務所移籍を応援する横浜流星
高杉真宙さんが2020年11月16日に、所属事務所「スウィートパワー」から移籍することを公表しました。
報道によると、移籍とともに次期朝ドラ「おかえりモネ」の自主降板をしたとのことで、その裏には事務所の人間関係だけでなく、割り振られる仕事内容への不満や、同級生の横浜流星さんや後輩の岡田健史さんとのポジションの違いなどへの不満などが高杉さんにあったとのことでした。
まぁいかにも週刊誌ネタという無いようなので、鵜呑みにする気はありませんが、この記事で紹介したように高杉さんと横浜流星さんは特別な絆で結ばれている二人であることは間違いないと思います。
というのも、高杉さんが事務所移籍の発表をしたインスタグラムに横浜流星さんがすぐさま「いいね」をしているからです。
きっと横浜流星さんもマスコミがどのような報じ方をしようが、高杉真宙さん本人から発せられる言葉を信じ、応援しているということではないでしょうか。