阿佐ヶ谷姉妹のエッセイをドラマ化した「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」(NHK)は、姉・渡辺江里子さんを演じる木村多江さんと、妹・木村美穂さんを演じる安藤玉恵さんのお芝居のクオリティがスゴイと話題になっています。
そしてこのドラマでもう一つ大きな話題となっているのが、阿佐ヶ谷姉妹本人が歌うドラマ挿入歌「Neighborhood Story」です。今回は、このおしゃれな曲を作詞作曲したアーティストについてご紹介します。
ドラマ「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」挿入歌がオシャレ
よるドラ【 #阿佐ヶ谷姉妹 ののほほんふたり暮らし】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) November 8, 2021
本日よる10:45~いよいよ放送開始です👏
週のはじまり、ほっこりするひとときを皆様にお届けできれば…#のほほん な世界をお楽しみに~🎶#木村多江 #安藤玉恵 #いしのようこ #中川大輔 #楠見薫 #山脇辰哉 #宇崎竜童 #研ナオコ pic.twitter.com/L1dGo0PJm7
ドラマ「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」は、女優の木村多江さんと、安藤玉恵さんが本物の阿佐ヶ谷姉妹・ 渡辺江里子さんと木村美穂さんにそっくりだと話題になっています。見ているだけで気持ちがほっこりする、まさに”のほほん”という言葉がピッタリの素敵なドラマですよね。
しかし、挿入歌は番組の雰囲気とは真逆のしっとりとしたおしゃれな曲なんです。
この曲は”Neighborhood Story”という楽曲で、歌っているのは本物の阿佐ヶ谷姉妹なんです。
阿佐ヶ谷姉妹Neighborhood Storyの動画はこちら
Jazzyで都会的かつどこか懐かしさも感じるサウンドと、メロウなツインボーカルに心を鷲掴みにされた人も多いのではないでしょうか。
阿佐ヶ谷姉妹「Neighborhood Story」作詞・作曲・編曲者は誰?
阿佐ヶ谷姉妹が歌うおしゃれなNeighborhood Storyの作詞作曲を手掛けたのは、バンドceroのボーカル・高城晶平さんです。
ceroは2004年から活動している4人組バンドで、ポップでありながらジャズやブラックミュージック、日本のシティーポップなどあらゆる要素を融合させたようなオンリーワンのサウンドが人気のバンドです。
ceroの代表曲の一つ、「Orphans」(2015年)(作詞は高城晶平さん)。都会的でとってもおしゃれですね。
高城晶平さんはソロでも活動しています。ソロの楽曲も素敵ですよ↓
「ミッドナイト・ランデヴー」(2020年)
新しさのなかに、どこか昭和歌謡の香りも漂ってきてとても心地よい曲です。
そしてNeighborhood Storyの編曲を手掛けたのが、王舟さん。王舟さんは上海生まれ日本育ちのミュージシャンで、2011年より活動開始しています。
自身の曲を作成するだけでなく、テレビドラマやCM等に楽曲提供を行ったり、アーティストをプロデュースしたりとマルチに活躍中です。
こちらが王舟さんの楽曲「Thailand」です。王舟さんの曲もとってもおしゃれ。柔らかい歌声も素敵です。
阿佐ヶ谷姉妹Neighborhood Storyはストリーミング配信されているの?
阿佐ヶ谷姉妹が歌うNeighborhood Storyの配信についてですが、2022年1月26日よりSpotifyやAmazon music等の音楽配信サービスで配信が開始されました。
配信の有無や配信開始時期は各サービスによって異なりますので、ご利用の音楽配信サービスで検索してみてください。
Neighborhood Story単品での楽曲購入をご希望の場合はこちらから可能です。