現在「金スマ」に準レギュラーとして出演するベックさん。
ベックさんは確かモデルという肩書でしたが、最近はモデルとして見かけないような?
ベックさんの金スマ以外のお仕事について調べると意外な素顔を発見しました。
実は韓国人!金スマ出演ベックのプロフィール
ベッキーさんの某スキャンダルを受けて、彼女の代わりに金スマ準レギュラーとなったベックさん。
金スマ準レギュラーになった2016年からもう4年も経っており、今更感は否めませんが、改めてベックさんについてご紹介します。
<ベックのプロフィール>
芸名 | ベック |
本名 | ベック・ヒョワン |
出身地 | 韓国・ソウル |
生年月日 | 1991年10月30日 |
血液型 | B型 |
身長 | 154cm |
学歴 | 武蔵野美術大学大学院 油絵学科 卒業 |
語学 | 韓国語、日本語、英語 |
特技 | 絵を描く事、編み物 |
趣味 | 日本中のおいしい和菓子を探すこと、お菓子づくり、こけし集め、味噌作り、動物の飼育 |
所属事務所 | ホリプロ |
主な活動 | 金曜日のスマイルたちへ準レギュラー |
ベックさん、実は韓国出身の韓国人なんですね。
ベックというお名前も愛称なのかと思いきや、本名でした。
(ご両親とも韓国人のようです)
ベックさんは日本の文化に興味があり、日本の美大へ進学するために来日しました。
そして武蔵野美術大学に進学後、原宿でスカウトされたことがきっかけで芸能界に入ります。
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ベックはモデルからタレントへ
ベックさんは女性ファッション誌「Zipper」の専属モデルとして芸能活動をスタートします。
154cmはモデルとしても低身長にも感じますが、Zipperのような青文字系と言われる雑誌はモデルさんのスタイルや容姿以上に雰囲気を重要視する傾向にあるので、ベックさんの小柄でかわいらしい感じが雑誌とマッチしていたのでしょう。
ベックさんが金スマに出演し始めた当時も現役のZipperモデル時代でした。
しかし、2017年12月にZipperが休刊した後は、モデルとして活動しておらず、芸能活動はタレント業がメインとなっています。
ベックのブレイクのきっかけは黒沢かずこ
ベックさんの知名度が上がったのは金スマ出演がきっかけです。
ベッキーさんと名前が似ているという理由で起用されたベックさんは知名度が低かったからこそその反動でより注目されたのでしょう。
しかしベッキーさんと名前が似ているという理由だけで金スマの準レギュラーになったというわけではありません。
ベックさんは金スマ出演以前にもちょこちょことテレビに出始めていました。
そのきっかけが森三中の黒沢かずこさん。
黒沢さんが2015年に「今夜くらべてみました」に出演した際に、”今最も気になる女”として紹介されたのがベックさんでした。
黒沢さんはベックさんの独特の言葉遣いや、自虐発言などのクセのあるキャラクターに注目していたんです。
この番組出演がきっかけで、ベックさんは金スマ以前に「踊る!さんま御殿!!」や「櫻井有吉アブナイ夜会」などのバラエティ番組に出演しています。
つまり、ベックさんが金スマに起用されたのは、ただ単にベッキーさんと名前が似ていたというだけではなく、ベックさん自身のタレント力が評価されたということでしょう。
ベックは金スマ以外にどんなタレント活動をしているの?
ベックさんの主なテレビのお仕事といえば金スマです。
それ以外にどんな番組に出演しているのでしょうか?
現在ベックさんがレギュラーまたは準レギュラーで出演している番組は金スマのみのようですが、過去には「テレビでハングル講座」や「車あるんですけど…?」、関西ローカルの「まちけん参上!〜あなたの街のおもしろ検定〜」や「ビーバップ!ハイヒール」、またインターネットテレビの「原宿アベニュー」などに出演していました。
現在、金スマ出演の他には、ラジオやローカル局のバラエティ番組などのゲスト出演をちょこちょことされているようです。
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ベックの本業はタレントではなく芸術家?
現在はモデル業休業中のベックさん。
金スマというゴールデンタイムの人気番組に準レギュラーとして出演しているので、一般の同年代の人よりも稼ぎが多いのかもしれませんが、芸能人としてはお仕事が多い方だとは言えませんよね。
実はベックさん、タレント以外にもう一つの顔があるんです。
それが芸術家(画家)。
日本の美大進学を夢見て来日したベックさんは、武蔵野美術大学大学院を卒業するまでみっちり芸術を学び、卒業後の現在も創作活動を続けています。
ベックさんの作品↓
そしてベックさんは定期的に個展を開催しています。
最近では9/4~9/13に葉山のUNDER the PALMOで展示が行われていました。
ベックは現在タレント兼アーティスト
ごらんのとおりベックさんは現在タレントとアーティストという2足のわらじで活動しています。
もしかするとご本人の気持ち的にはアーティストの方が本業なのかも??
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また、ベックさんは絵を描くだけでなく、大好きな日本文化を学ぶために、あんこ作りを教わったり、和紙づくりを体験したり、お茶畑へ見学に行ったりとアクティブに活動しているようです。
さらに大好きな蝶の標本作りのために、キルギスに弾丸一人旅するなど熱中するものには全身全霊で挑むタイプのようです。まさに芸術家気質ですね。
世間ではベックさん=金スマタレントだと思っている方も少なくないかもしれませんが、将来的にはクリエイティブな才能や、自身の文化体験の経験を生かして、日本文化の発信や海外との交流などに関するお仕事をしていく可能性もあるかもしれません。