2019年夏クールに放送された人気ドラマTBSドラマ「凪のお暇」が2020年5月16日、17日、23日に特別編として一挙放送されることが発表されました。
ファンが多い心温まるドラマですが、なかでも人気だったキャラクターが中村倫也さんが演じる安良城ゴンというイベントオーガナイザー。
ゆるゆるで流されやすくて、掴みどころがなくて、でも優しくて甘え上手なゴンという男は一言でいうとダメ男なんだけど、中村倫也さんが演じるゴンの儚さと色気にハマってしまった女性も多いのではないでしょうか?
そんなゴンを象徴するものの一つが左腕のタトゥーですよね。ということで今回はゴンこと中村倫也さんのタトゥーの裏話です。
関連:”凪のお暇”ママ役から一変?!美食探偵に出演の武田真治が色気ダダ漏れ
「凪のお暇」の中村倫也のタトゥーはどんな柄?
ゴンちゃん❓何見てるの❓それ、面白いの❓今夜10時からは #凪のお暇 第2話だよ⁉️見逃さないでね〜🤩 #黒木華 #高橋一生 #中村倫也 pic.twitter.com/NMjJPaoEP5
— 金曜ドラマ『凪のお暇』(なぎのおいとま)🌻@TBSテレビ (@nagino_oitoma) July 26, 2019
中村倫也さんが演じた安良城ゴンは左肩から前腕にかけてタトゥーを入れていました。
柄はトライバル?エスニック風?のようなパターンで、柄の真ん中(肘の近く)あたりにウミガメのモチーフがあります。
劇中ではまじまじと見ることはありませんでしたが、けっこうデザインにも手が込んでいるんですね。
中村倫也の左腕のタトゥーは本物?
中村倫也さんの「凪のお暇」のタトゥーのインパクトに驚いた人も多いかと思いますが、こちらのタトゥーは偽物、ボディーペインティングです。
「タトゥーは嫌いだけど中村倫也なら許せる」というファンの声も多かったので、たとえ中村倫也さんがタトゥーを入れていても人気が急落なんてことにはならないのかもしれませんが。
タトゥーのデザインには中村倫也の案も!
タトゥーのデザインには中村倫也さんの提案も反映されています。
ゴンのタトゥーのデザインを決める際、中村さんはいくつかのデザインパターンを提示され、それを参考にエスニックっぽい柄を選んだそうです。
また、ゴンのキャラクターのイメージから「生き物の柄を入れたい」と中村さんがリクエストしたことから、ウミガメの絵がデザインに組み込まれたんだそうですよ。
タトゥーを描くのは想像以上の早業だった!
ゴンのボディーペイントタトゥーは1DAY使用だったそうで、中村倫也さんは撮影当時、毎日早めに現場入りしてタトゥーを描いてもらっていたそうですよ。
絵柄が細かいので作品ができあがるまでにかなりの時間がかかるのでは?と思ったのですが、実際は15分程度で仕上げていたんだとか。
もしかしたらパーツごとに型紙みたいなものがあったのかもしれませんね(毎回微妙に絵柄が違うのも困りますし)。
それにしても、あんなに大きなタトゥーを入れていても、いかつさが全く漂ってこないのは中村倫也さんの演技力ならではですね。
ゴンさんといい、「半分、青い。」のまーくんといい、母性本能くすぐるヒモ系男子を演じさせたら、中村倫也さんの右に出るものはいないのではないでしょうか。一方で「はじこい」の山下のような包容力のある男性役もはまるし、素晴らしい俳優さんですね。
関連:「半青」共演の佐藤健が4日間で集めた募金総額に驚き!!