2019年12月25日に大阪府泉佐野市にオープンしたスケートリンク、関西アイスアリーナの料金や口コミについての情報です。
2019年末開業の通年リンク・関空木下グループアイスアリーナ
関空アイスアリーナは2019年12月25日に開業した
出来たてホヤホヤのアイスリンクです。
オープニングイベントのアイスショーでは、
高橋大輔選手や、紀平梨花選手、宮原知子選手ら
関西のトップスケーターがパフォーマンスを行い話題になりました。
関連:”トゥルソワ先輩”はなぜ強い?弱点は?紀平梨花は勝てないのか
現在は木下グループがネーミングライツ契約を交わしているので、
正式名称は関空木下グループアイスアリーナとなっています。
1年中営業している通年リンクで、
カーリングレーンも併設されています。
また、リンクから海も見えます。
関西空港から近いことから、
国際試合へ発つ日本の選手や、
日本でのイベントのために来日した海外選手たちの
練習にも今後は使われる予定とのことです。
関空アイスアリーナは大阪府泉佐野市にあります。
泉佐野市といえばふるさと納税が人気の自治体
というイメージを持っている方もいらっしゃるでしょう。
このアイスリンクはふるさと納税を使って建設されたんですよ。
関空アイスアリーナの住所とアクセス方法
関空アイスアリーナの地図です。
<住所>
〒598-0048 大阪府泉佐野市りんくう往来北1−23
<最寄り駅>
JR西日本・南海 りんくうタウン駅から徒歩5分
<立地>
りんくうアイスパーク内にあり、
周りにはドッグラン、公園、
ロボットがいる”変なホテル”、スパ施設”アクアイグニス”がある。
<駐車場>
りんくうアイスパーク内駐車場
最初の30分無料。駐車後120分まで300円。以降 60分300円加算で、当日24時まで最大で平日は500円、土日祝は 700円。
その他周辺にコインパーキングあり。
カーナビで検索できない?
オープン間もない関空アイスアリーナは、
まだカーナビで検索できないという声も上がっています。
しばらくすれば名前で検索できると思いますが、
カーナビで見つからない場合は住所を入力してくださいね。
関空アイスアリーナの利用料金は?
一般滑走料は
大人・大学生が1,600円
中高生が1,300円
小学生以下が900円
です。
貸靴料は500円です。
関空アイスアリーナの口コミは?
関空アイスアリーナ(2020.01.04)
— 虚無僧(滑屋) (@komusoskate) 2020年1月11日
2019末にオープンした通年型のスケートリンク。ネーミングライツにより木下グループアイスアリーナという名前も設定されている。ショーのためにリンクサイドのガラスが外され、広々とした印象。新設のリンクなので氷の状態は非常によい。 pic.twitter.com/WETcmjmKlc
「関空アイスアリーナは寒くて氷は硬い」
— 💍🔮NT(onmyway)💎⛸ (@tkdmHawkeye) 2020年1月13日
リンクは普通寒くて氷は硬いだろ何言ってんだって思うかもしれませんが...よく滑るけど弾かれそう
その他には
「料金が高い」
「製氷タイムの間隔が長すぎる」
「人が少なくていい」
「駅近で便利」
といったレビューがありました。
新しいリンクなので滑り心地は快適のようですね。
そして混雑度については、
まだオープンしたてなので
今はとくに空いているのかもしれませんね。
関空アイスアリーナ界隈には
魅力的なレジャー施設がありますし、
認知度が上がればゆくゆくは来場者は増えるのではないでしょうか。
関空アイスアリーナを利用するときに気を付けたいこと3つ
関空アイスアリーナを利用する際に気を付けたいことは以下の通りです。
①帽子、靴下を持参する。
転倒から頭を守る帽子と靴連れを防止する靴下は忘れずに持っていきましょう。
現地でヘルメットも借りられますが、
数に限りがあるので必ず借りられる保証はありません。
②入場券は帰るまで保管しておく。
リンクの出入り口は改札のようにバーコードをかざして通過するシステムです。
その際にバーコードが印刷されているチケットが必要になるので紛失しないように気を付けましょう。
③事前に食事を済ませておくか調達して行く。
アイスアリーナの周辺には飲食店がないそうです(隣のスパ施設のレストランくらい)。
なので行く前に食事を済ませる、
もしくは購入してから行くことをおすすめします。
関空アイスアリーナは日本のフィギュアスケートペア競技の聖地となる?
ちなみに関空アイスアリーナでは、
元アイスダンス日本代表の
キャシー・リードさんや、
元ペア日本代表の高橋成美さんが
若い選手の指導を行うそうです。
これまで日本にはフィギュアスケートペア競技を主体とした練習場はありませんでした。
なので日本代表クラスのペアスケーターの指導を受けられる
関空アイスアリーナは、今後はペア競技の聖地となるかもしれません。
運が良ければ日本トップクラスのレッスン風景が見られるかもしれませんね。
日本はシングルスケートでは世界トップクラスですが、
ペアスケートではまだまだ後進国です。
関空アイスアリーナの利用者が増えることは
間接的にペアスケートの発展につながります。
お近くにお住いの方はぜひ、
出来たてホヤホヤピカピカの関空アイスアリーナに遊びに行ってみては!