2020年に大注目の姉妹と言えば上白石萌音・萌歌姉妹ではないでしょうか?
上白石姉妹はふたりとも才能に恵まれた女優さんですが、どちらも歌が上手なことで知られています。
萌音さん萌歌さん、どちらとも歌がうまいこともあり、どちらがどっちか分からなくなっている人もいるのではないでしょうか?
ということで、上白石姉妹の歌声を同じ曲で比較してみました。
上白石萌音・上白石萌歌はどちらも美声で歌がうまい!366日を比較してみた
上白石萌音さんと上白石萌歌さんはふたりとも女優であり歌手でもあります。
二人は名前が似ているし二人とも声がきれいなので少しややこしいですよね。
ということでHYさんのヒット曲「366日」をカバーしたそれぞれの歌声を聴き比べてみましょう。
あなたはどちらの366日が好きですか?
姉・上白石萌音さんの「366日」
まずはお姉さんの上白石萌音さんの366日。
あ、ちなみにお姉さんは身長が低く、「恋つづ」や「君の名は」に出演している方です。
関連:魔王のツンデレは国境を越えた!恋つづに胸キュンする海外の反応
上白石萌音さんの366日は2016年10月に発売したカバーアルバム「chou chou」に収録されています。
妹・上白石萌歌さんの「366日」
こちらが妹・萌歌さんの366日。
妹さんはお姉さんより身長が高く、「義母むす」や「3年A組」に出演している方です。
2018年に午後の紅茶のCM「あいたいって、あたためたいだ。18冬」編にて、366日を歌っています。CD化や配信はされていません。
関連:区別がつかない上白石姉妹…萌音と萌歌の見分け方・特徴おさらい
歌声は似てるけど歌い方が違う上白石姉妹
おなじ366日という曲でもずいぶんと印象が違いますよね。
全く別の曲を歌っているとどっちがどっちかこんがらがる二人ですが、同じ曲を聴き比べるとそれぞれに個性があります。
さすがに姉妹というだけあり、やわらかい声質はとても似ています。ですが歌い方は全く違いますよね。
姉の萌音さんは一曲の中で抑揚を大きくつける歌い方で、歌声は澄んでいてかわいらしいのですが、語りかけるような歌いまわしはしっとりと大人っぽい印象です。すばらしい。
妹の萌歌さんは想いがストレートに伝わってくるようなピュアな歌い方をされています。学生時代の恋を思い出させてくれるような初々しい歌声です。まっすぐな歌い方が耳に心地いいですね。
ちなみに原曲を歌うHYの仲宗根泉さんは、サビの部分を力強い声で歌い上げる印象が強いのですが、上白石姉妹が歌うと、どちらも優しく切ない曲になるんですよね。
上白石萌音・上白石萌歌はどっちが歌がうまい?
上白石姉妹はどちらも声が美しく、歌うときに力みもないし音感もリズム感も素晴らしいので、どちらも歌手としての実力は十分です。
萌音さん、萌歌さん、それぞれに音楽へのアプローチが異なるので、二人に優劣をつけることはできないでしょう。歌の成熟度では萌音さんが上回りますが、素朴で純粋な萌歌さんの歌には磨かれていないからこその美があります。
二人は今後もそれぞれのフィールドで歌手としても活躍されることと思いますが、いつか二人デュエットで曲をリリースしてもらいたいものです。