向井理さん主演のドラマ「パリピ孔明」の見どころの一つが、劇中に登場する楽曲の数々です。
どの曲もカラーが異なり、魅力的ですよね。
この記事では、ドラマ「パリピ孔明」の劇中歌の作詞作曲者についてや、カバー曲に関しては原曲の情報をご紹介します。また、各曲の配信情報も紹介していますのでご確認ください。
ドラマ「パリピ孔明」の劇中曲がかっこいい、いい曲と話題
ドラマ「パリピ孔明」では毎話異なる劇中歌が登場し、アーティストたち(演者)がパフォーマンスを披露します。
そんな劇中歌がいい曲だと話題になっています。
パリピ孔明面白い!
— みさぴ☻娘3y (@misapiiiii33) October 14, 2023
なんか結局全部うまくいって孔明すご!ってなる感じと、音楽のクオリティ高いとこが好き。
カバー曲以外は誰が作ってんだろ?
ドラマのおまけじゃなく、ちゃんといい曲なのがすごいなぁ。#パリピ孔明
ドラマ版は脇役の心理描写がより丁寧で好感が持てるなぁ。曲も全部かっこいいし、サントラあったら欲しい#パリピ孔明
— みかんもぐもぐ (@mikanmogumogu) October 4, 2023
今日の歌凄い好きなんじゃが!!?ほんとにある曲?ドラマオリジナル? #パリピ孔明
— 56 (@56goro2019) October 18, 2023
パリピ孔明のDREAMERめっちゃくっちゃいい曲
— 🍍 (@tennn_ange) October 17, 2023
ドラマ「パリピ孔明」の劇中曲はカバー曲、オリジナルソング両方あり
ドラマ「パリピ孔明」に登場する劇中歌には、カバー曲とオリジナル曲の両方があります。
カバー曲は、1970年代~2020年代までのバラエティに富んだ名曲揃い。オリジナル曲も作詞作曲に豪華メンバーを起用しています。
また、一部の劇中歌については配信されているものもあるので、お気に入りの曲を手持ちのデバイスで聴いてみてください。
「パリピ孔明」劇中歌の詳細や配信の有無については以下のとおりです。
ドラマ「パリピ孔明」劇中歌・主題歌の作詞作曲者とカバー曲の原曲歌手の詳細一覧
「パリピ孔明」劇中歌の詳細や配信の有無については以下のとおりです。
EIKO(上白石萌歌)の劇中歌・主題歌
上白石萌歌さん演じるドラマのヒロインEIKOは最も多くの劇中歌を歌っています。主題歌も上白石萌歌さん名義ではなく、EIKO名義の楽曲です。
主題歌「DREAMER」☆オリジナル曲
主題歌「DREAMER」はドラマのための書き下ろし。作詞作曲は幾田りらさんです。この曲は、物語の中ではEIKOが初めて作詞作曲を手掛けた重要な曲という設定です。
「DREAMER」
歌:EIKO(上白石萌歌)
作詞・作曲 幾田りら
編曲 前田佑、今井了介
※配信あり
ちなみに、EIKOがドラマ内で歌う主題歌や劇中歌をまとめて収録したアルバム『DREAMER』が、11月8日に発売されます。以下より予約・購入可能です。
第1話劇中歌「タイム・トラベル」☆カバー曲
ドラマの序盤、ハロウィンイベントでEIKOが歌っていたのが、1978年にヒットした原田真二さんの「タイム・トラベル」です。
「タイム・トラベル」
歌:EIKO(上白石萌歌)
作詞 松本隆
作曲 原田真ニ
ハロウインver. 編曲 近谷直之
BBラウンジver. 編曲 Dr.Pay
※配信あり
第1話劇中歌「真夜中のドア~stay with me」☆カバー曲
第1話、クラブイベントでミア西表(菅原小春)のショーケースと同時刻に、当て馬として別のステージでパフォーマンスした曲は、1979年発売の松原みきさんのデビュー曲「真夜中のドア〜stay with me」です。
近年のジャパニーズシティ・ポップの世界的流行で、注目された曲の一つでもあります。
「真夜中のドア〜stay with me」
歌:EIKO(上白石萌歌)
作詞 三浦徳子
作曲 林哲司
編曲 PARKGOLF
※配信あり
第2話劇中歌「堕天」☆カバー曲
第2話の初の野外フェスでEIKOが歌い、デビュー間近のインディーズバンドJET JACKETのステージから、お客さんをかっさらっていった一曲は、2022年にリリースされたCreepy Nutsの「堕天」です。
「堕天」
歌:EIKO
作詞 R-指定
作曲 DJ松永
編曲 ESME MORI
※配信あり
第3話劇中歌「さよならCOLOR」☆カバー曲
第3話で、後の仲間となるラッパーKABE太人(宮世 琉弥)の心を掴むために、ラップバトルの合間にEIKOが歌った一曲。こちらは2001年にSUPER BUTTER DOGの「さよならCOLOR」のカバーです。
「さよならCOLOR」
歌:EIKO
作詞・作曲 永積タカシ
編曲 ESME MORI
※配信あり
第4話劇中歌「I'm still alive today」☆オリジナル曲
ドラマに登場する世界的歌姫マリア・ディーゼル(アヴちゃん)の代表曲。第4話では、EIKOが編曲者のスティーブ・キドのスタジオを訪れた際に、そして第5話では、路上ライブ仲間の久遠七海と一緒に歌いました。詳細は下記「マリア・ディーゼルの劇中歌」へ。※EIKO & NANAMIバージョンの配信あり
第8話劇中歌「Time Capsule」☆オリジナル曲
幼い頃に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、本当の家族の記憶を取り戻したEIKOが作った2曲目のオリジナル曲。アレンジは、封印していたギターを再び手に取ったオーナー・小林(森山未來さん)が手掛けました(ドラマの設定)。最終話では、EAST SOUTHのアレンジに乗せて、KABE太人のラップが入ったバージョンを披露していました。
実際はandropの内澤崇仁さんが制作したオリジナル曲です。
「Time Capsule」
作詞・作曲:内澤崇仁
編曲:androp
※配信あり
サマーソニアver.
「Time Capsule」
歌:EIKO with EAST SOUTH feat. KABE
作詞・作曲:内澤崇仁
ラップリリック:LITTLE(KICK THE CAN CREW)
編曲:androp 近谷直之
EIKOの劇中歌はすべてアルバム「DREAMER」に収録されています。
マリア・ディーゼル(アヴちゃん)の劇中歌
女王蜂のアヴちゃん演じる世界的シンガー、マリア・ディーゼルが歌う劇中歌です。
第1話他 劇中歌「I'm still alive today」☆オリジナル曲
第1話で、世界的シンガー、マリア・ディーゼル(女王蜂アヴちゃん)が圧倒的歌唱力で歌い上げていたのが、「I'm still alive today」です。この曲はEIKOが歌手を目指すと決めた原点とも言える重要な一曲で、後にEIKOや七海(八木莉可子)もカバーしています。最終話のサマーソニアでのEIKOとのコラボも見応えがありました。
この曲はドラマのために書き下ろされたオリジナル曲です。
「I'm still alive today」
歌:マリア・ディーゼル(アヴちゃん)
作詞 薔薇園アヴ
作曲 今井了介
編曲 今井了介
※配信あり(EIKO&久遠七海バージョン)
ミア西表(菅原小春)の劇中歌
菅原小春さん演じる歌って踊れるアーティスト、ミア西表の劇中歌です。
第1話劇中歌「Running out」☆オリジナル曲
自分の引き立て役にするために、EIKOを初めて大きなイベントへ参加させたミア西表(菅原小春)。この曲はミア西表がきれきればダンスとハスキーなボーカルで観客を魅了した一曲です。こちらもドラマオリジナル曲です。
「Running out」
歌:ミア西表
作詞 MEZZ
作曲 Dr.Pay
編曲 Dr.Pay
※配信あり
第7話劇中歌「DREAMER」☆オリジナル曲
EIKOに変わって出演した音楽番組でミアが歌ったのは、EIKOのオリジナル曲「DREAMER」です。ミアのDREAMERは力強さのなかに切なさもあり、EIKOバージョンとはまた違った魅力がありました。曲の詳細は上記「EIKOの劇中歌・主題歌」を参照してください。
前園ケイジ(関口メンディー)の劇中歌
関口メンディーさん演じるスーパーアーティスト、前園ケイジの劇中歌です。
第1話他 劇中歌「SO SO」☆オリジナル曲
前園ケイジ(関口メンディー)は作詞・作曲・振り付けまで自らこなす、歌って踊れるアーティストとして若者に圧倒的人気を誇っています。この前園ケイジの「SO SO」という楽曲は、1話をはじめ、ドラマ内で幾度も登場します。こちらもドラマのためのオリジナル曲です。
「SO SO」
歌:前園ケイジ(関口メンディー)
作詞・作曲・編曲 PURPLE NIGHT
※配信あり
JET JACKET(森崎ウィン)の劇中歌
森崎ウィンさんがボーカルのRYO役を演じるバンドJET JACKETの劇中歌です。
第2話劇中歌「MID DAY」☆オリジナル曲
メジャーデビュー目前のバンド”JET JACKET”の最大のヒット曲であり、ボーカルのRYO(森崎ウィン)が喉を痛めた原因になった曲が「MID DAY」。こちらもオリジナル楽曲です。
「MID DAY」
JET JACKET
作詞・作曲・編曲 KOSEN
※配信あり
第2話劇中歌「Blue Yell」☆オリジナル曲
第2話の野外フェスで、JET JACKETがライブ1曲目に披露した楽曲が「Blue Yell」です。こちらもオリジナル曲です。
「Blue Yell」
JET JACKET
作詞・作曲・編曲 ネオルニ
※配信あり
久遠七海(八木莉可子)&AZALEAの劇中歌
八木莉可子さん演じる、ストリートミュージシャンかつアイドルユニット「AZALEA(あざりえ)」のメンバー、久遠七海の劇中歌です。
第4話劇中歌「I'm still alive today」☆オリジナル曲
第4話、第5話で久遠七海(八木莉可子)が路上ライブで歌うのが、ドラマに登場する世界的歌姫マリア・ディーゼル(アヴちゃん)の代表曲「I'm still alive today」です。曲の詳細は下記「マリア・ディーゼルの劇中歌」へ。
第4話~ 劇中歌「No Future But Go To Future」☆オリジナル曲
久遠七海要するアイドルユニットAZALEAのヒット曲が「No Future But Go To Future」です。第4話以降に度々登場します。こちらもオリジナル曲です。
「No Future But Go To Future」
歌:AZALEA
作詞・作曲 CMJK
※配信あり
第6話劇中歌「ChocoPate」☆オリジナル曲
10万いいね!獲得のために行ったトラックゲリラライブで、EIKOと鉢合わせたAZALEAが、EIKOの歌う「DREAMER」に心動かされ、素顔を明かして本来のバンドスタイルに戻って歌った、再出発の一曲。
「ChocoPate」
歌:AZALEA
作詞:TKMc
作曲:TGMX
※配信あり
その他の劇中歌
第3話 諸葛孔明 vs KABE太人の劇中ラップ
第3話のラップバトルで披露された、諸葛孔明とKABE太人のラップ曲もドラマのために書き下ろされました。
「Beat for Rap Battle」
諸葛孔明&KABE太人
作曲:近谷直之/ネオルニ/SHOGO(elements)
第7話劇中歌 QUEENDOM「チキチキバンバン」
第7話の音楽番組ミュージックバトラーで、ミア西表の直前に出演した女性アイドルグループQUEENDOMが歌っていたのが「チキチキバンバン」という曲です。この曲はアニメ版のパリピ孔明のオープニング曲でした。ちなみにこの曲はYoutubeのMV再生回数2億回を突破したハンガリーのアーティスト、ジョリー(JOLLY)の同名曲の日本語カバーです。
そしてQUEENDOMというグループは、アニメ版パリピ孔明のために結成された5人組ユニットで、メンバーはFAKYのAkinaさんとTakiさん、lol(エルオーエル)のhibikiさんとmocaさん、GENICの金谷鞠杏さんです。
「チキチキバンバン」
QUEENDOM
作詞作曲:Tarsi Zoltan
日本語歌詞:RUCCA
最終話 前園ケイジ vs KABE太人の劇中ラップ
最終話、サマーソニアのステージでの前園ケイジとKABE太人のラップバトルです。
「Beat for SUMMER SONIA」
前園ケイジ vs KABE太人
音楽:GP from 餓鬼レンジャー