当記事では女性ラッパーのサイファー「Bad Bitch 美学 Remix」の参加メンバーについて紹介しています。
人気女性ラッパーのサイファー「Bad Bitch 美学 Remix」が話題!Mステにも登場
今注目の女性ラッパーが名を連ねるサイファー「Bad Bitch 美学 Remix」(BBB Remix)。
フィーメールラッパーのカリスマAwichさんを筆頭に、大人気シンガーのAIさんや、芸人のゆりやんレトリィバァさんなど異色のコンビネーションが話題を呼び、YouTubeの公式MVは公開から2ヶ月足らずで再生回数1000万回を突破。Tik tokではダンスが流行するなど、SNS界隈を中心に人気を博しています。
そんな「Bad Bitch 美学 Remix」が、9月29日のミュージックステーション3時間スペシャルでついに地上波ゴールデンタイムにやってきます。地上波ではこういったゴリゴリのHIPHOPが登場するのは珍しいですが、とてもかっこいい曲なので、今後さらに注目が高まりそうですね。
ちなみにMステでは、リリックを地上波用フルクリーンバージョンに変更するそうです。原曲はタイトルも含め(控え目に言って)一部のワードが放送コードに引っかかりそうなので、一安心です笑
地上波用フルクリーンバージョンもみんな楽しみにしててね😂🤣🫶💖
— Awich (@Awich098) September 22, 2023
This is the Bad Beeeの美学🥳💖✨ https://t.co/kQmQ8e8MmT
「Bad Bitch 美学(BBB) Remix」参加メンバーの女性ラッパーは誰?
「Bad Bitch 美学 Remix」(BBB Remix)に参加したメンバーは誰なのでしょうか?
登場順に女性ラッパーをご紹介します。
Awich(エイウィッチ)
沖縄出身で、HIPHOP界の女王と称されるラッパー。
地上波音楽番組にも出演豊富で、ジャンルを牽引しています。
さらにプロデューサー、映画監督、女優、実業家などマルチに活躍。
武道館の単独公演を成功させるなどアンダーグランドだけでなく、幅広い層からの支持を集めており、女性が共感するリリックと、パワフルなラップスタイルが魅力です。
NENE(ネネ)
東京出身のラッパーNENEは、ゆるふわギャングというユニットで活動しています。
彼女の独創的なタトゥーや服装はアパレル界からも注目され、ファッション誌に登場することもしばしば。
ゆるふわギャングではジャンルにとらわれない音楽スタイルですが、ソロではゴリゴリHIPHOPラップも披露しています。
LANA(ラナ)※Mステ不参加
神奈川出身、ティーンラッパーのLANA(Mステは欠席)。現在最もHOTな新世代女性ラッパーです。
彼女の最大の魅力は歌声。R&Bから演歌まであらゆるジャンルから影響を受けたハスキーかつガナリとエッジのきいた歌声は唯一無二。
兄は人気ラッパーのLEXです。
筆者も彼女の歌声が大好きで、世界(アメリカ)も視野に攻めていって欲しいと思っています。
MaRI(マリ)
ブラジル生まれのMaRIはブラジル、イタリア、日本にルーツを持つラッパーです。
彼女のラップは日本語、英語ポルトガル語を織り交ぜる独自のスタイル。
ど直球のセクシーなラップの一方で、「撮影中も保育園からの電話それ私のリアル」などシングルマザーならではの飾らないリリックが女性の支持を集めています。
ちなみに首元のタトゥーは「BAD BITCH」。
AI(アイ)
続いてはJ-POP界でも屈指の実力はシンガーAIさんです。代表曲「Story」や「ハピネス」などはあまりに有名ですよね。
AIさんといえばゴスペルで培った歌唱力と、J-POPとR&Bを融合させたスタイルが特徴です。
HIPHOPのイメージが無い人もいるかもしれませんが、実はデビュー当時はHIPHOPやR&Bなどブラックミュージック系のアーティストだったのでBBB Remixの中でもレジェンド的存在といえます。
↓ブラックミュージック色が強い時代のAIさん。かっこいいラップやダンスも見られます。
ゆりやんレトリィバァ
ラストを飾るのが、女芸人のゆりやんレトリィバァさん。
THE WやR-1グランプリ優勝、アメリカズ・ゴット・タレント出場など芸人としての活躍は説明不要でしょう。
そんな彼女がなぜラップ?と感じた人も多いのではないでしょうか。
ゆりやんさんはもともと洋楽が好きで英語が堪能だったのですが、実は、HIPHOP番組へ出演してラップの腕を磨いた経験があるんです。
詳細はこちらの記事で解説しています↓↓
ゆりやんのHIPHOPラップがカッコよくて上手い理由は?経験者だから?
↓ゆりやんレトリィバァさんの芸人としての実力とプライドが溢れ出ているフリースタイルバトル動画(ゆめっちさんもすごい)
「Bad Bitch 美学」のプロデュースはChaki Zulu(チャキズールー)
「Bad Bitch 美学」を手掛けたのは音楽プロデューサーのChaki Zuluさん。彼はジャパニーズHIPHOPレーベル『YENTOWN』の創立者の一人であり、AwichさんやkZmさんら、多くの大物アーティストのプロデュースを手掛けています。
↓↓10/15までの限定キャンペーン↓↓